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JBL  プレミアム・スピーカーシステム「HDI Series」登場

JBL  プレミアム・スピーカーシステム「HDI Series」登場

 

独自のHDIホーン技術と新開発コンプレッションドライバー採用。
高品位なインダストリアルデザインで様々なライフスタイルシーンにマッチするスピーカーシステム。

 

 

 

 

 

製品名 タイプ 発売日 価格
HDI-3800 3×200mm径2.5ウェイ
フロア型スピーカー
2021年初夏

標準価格
¥330,000(税込)/1本

2023.2.1価格改定~

HDI-3600 3×165mm径2.5ウェイ
フロア型スピーカー
2021年初夏

標準価格
¥242,000(税込)/1本

2023.2.1価格改定~

HDI-1600 165mm径2ウェイ
ブックシェルフ型スピーカー
2021年初夏

標準価格
¥132,000(税込)/1本

2023.2.1価格改定~

HDI-FS HDI-1600専用
スピーカースタンド
2021年初夏

標準価格
¥66,000(税込)/ペア

2023.2.1価格改定~

 

2022/9/8追記:

本日は昨年ご紹介したHDIシリーズを試聴しています。

HDI-3600 3×165mm径  2.5ウェイフロア型 スピーカー 標準価格 ¥242,000(税込)/1本

の製品です。

 

  

 

HDIシリーズよりもリーズナブルなスタジオ600シリーズはテフロン仕上げですが

 

HDIシリーズは突き板仕上げです。

 

  

 

新開発コンプレッションドライバーとHDIホーンの効果か明晰な音色です。

昔(2006)のJBL創立60周年記念モデル LS80、LS60にどことなく似た音ですね

人気のあったLS80、LS60は3ウェイでしたが、

HDIは2.5ウェイで同じような浸透力を持っています。

ソースとしてCDプレーヤーで鳴らすのも良いですが、

オーディオ・ネットワーク・プレーヤー再生、サブスク音楽配信再生(欧米ではほとんどこの再生手段らしいですが)、

ちょっと上級のホームシアターとして鳴らすのにぴったりだと思います。

 

2023.7追記:

HDI-3800 標準価格 ¥660,000(税込)/2本 お馴染み様にお求めいただき、納品させていただきました。

もとご使用だったB&Wは下取りさせていただきました。

 

 

*JBL       スタジオ600シリーズ・スナップ   

JBLハーマンインターナショナル

Accuphase MDSD CDプレーヤー DP-450 発売

Accuphase MDSD CDプレーヤー DP-450 発売

 

  ご予約承り中        2021年6中旬発売

メーカー希望小売価格 429,000円  (税抜価格390,000円 )   2022.9.21~価格改定後価格

SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~

 

DP-450はDP-750DP-570の優れたノウハウを受け継いで完成しました。

DP-570での静寂でスムーズなディスク・ローディング機構を搭載。

 

従来よりフォーカス方向で振動伝達率を6.4dB減少させた弾性ダンパー

 

ブリッジは従来機種より1.3倍増加された体積に  ブリッジ内上部に収納されたチャッキング機構

 

DP-570で採用した新開発の弾性ダンパー、読み取り機構への共振を大幅に削減することで、ディスクに刻まれた情報を正確に読み取る高剛性/低重心のSA-CD/CDドライブ技術をさらに応用しCD専用ドライブを新たに開発。

CDに刻まれた情報を残さず読み取るためには、トラバース・ユニットに搭載された対物レンズ・アクチュエーターを振動から守ることが大切です。DP-450では数々の実験を繰り返し、共振周波数での振動を従来の6.3dB減少と大幅に抑えるDP-450専用のブチルゴム系高性能「弾性ダンパー」を開発しました。

この弾性ダンパーがトラバース・ユニットを支えることで、対物レンズ・アクチュエーターに伝わる振動を大幅に削減し、ディスクに刻まれた情報を高い精度で読み取ります。

トラバース・ユニットの上にカバーする形になる大型ブリッジは、従来より体積が1.3倍とシールド構造がより強化され、ディスクの回転音や風切り音を抑え、回転機構を感じさせない静寂性を実現しています。

 

 

 

『MDS+方式D/Aコンバーター』はデバイス単体の変換誤差を削減し、性能を向上させる独創的なD/Aコンバーターです。「ES9028PRO」(ESSテクノロジー社製)を4回路並列駆動することで原音に忠実なアナログ信号へと変換します。

ライン/バランス独立構成にすることで、理想的なバランス信号を出力し、なおかつライン出力との音質差が少なくなっています。

お好みの曲順で音楽を楽しめる、プログラム演奏機能も搭載しております。

 

  • 高品位『CDドライブ』搭載
  • 4回路並列駆動『MDS+変換方式D/Aコンバーター』搭載
  • ライン/バランス独立構成『Direct Balanced Filter 』回路搭載
  • トランスポート出力端子とディジタル入力端子を装備
  • トランスポート出力端子とディジタル入力端子を装備、その間にDG-68を接続して音場補正が可能
  • 再生する曲順を設定可能なプログラム演奏機能
  • サンプリング周波数とビット数を表示

 

     

納期はスタッフまでおたずねください。

当店からも複数台発注を入れていますが、

ただいま予約が多く当初の6月/中~7月/中(5/10現在)に納期が延びています。

 

2021/6 追記:

6月/中までに2セット納品させていただきましたが

次回入荷は6月/22現在、7月/末になりそうです。

2021/7追記:

本日2台入荷

2021/ 8 追記: 

8/23に一台入荷しましたが、

DP-450は今人気で、まだ次回の入荷待ちの方もいらっしゃいます。

2021/11追記:

大変納期が混んでいるDP-450 2セット入荷!

   

 

2021.11.19 

 

 

2022/2/25

 

2022/3 DP-450、E-380E-650納品させていただきました。 

 

2022/5  ご予約が多く次の通常の入荷予定は2022/11になるかも知れません。

2022/8/5追記:

このDP-450はお馴染み様から5月初めにご発注をいただいて3ヶ月待っていただいていた商品ですでに納品済みです。

(上記のように書いておかないと、店舗在庫分と勘違いされて先ほど「何とかそれを分けてくれ」というお電話がありましたので・・)

販売担当者から聞きましたが、11月の生産上がり予定分もすべて埋まり、

当店でも2022年(今年)入荷分最後の一台になりそうです。

次からのDP-450のご発注予約は2023年となると思います。

それにしても

DP-450という機種はリーズナブルな価格設定ということでしょうか・・

SACDは再生出来ず、CDプレーヤーの専用ピックアップに特化した人気でしょうか

前モデルDP-430に続き、大々ヒットモデルになりましたね。

 

DP-750も一体型最高級モデルにも係わらず凄い勢いでご発注をいただきましたが、

DP-450の足の速さは別格です。

 

2022.11.15追記:

8月5日の上述のとおり

「当店でも2022年(今年)入荷分最後の一台になりそうです。」

と申し上げていましたが、11月分が1台入荷してきました。

これで、DP-450は本当に今年最後の入荷になりそうです。

2023年3月の生産上がり分を当店で数台確保しておりますが

三日前にもご発注があり、その予約分も埋まりつつあります

(アキュフェーズ全体での2023年3月生産上がりの全数分も完売しているらしく、

アキュフェーズから毎週届く在庫表によりますと、2022年11月15日現在 DP-450の納期は未定だそうです。)

DP-450納品させていただきました。

 

2023.3.11追記

昨年6月に頼んでいたDP-450が入荷してきました。

この3台以外にもう1台、計4台入荷しました。

全て納品させていただきました。

今からまた発注すると、次に上がってくるのは2023年6月末だそうです。

 

*アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事   Accuphase
アキュフェーズ~2008   アキュフェーズ総合カタログ   *スナップ

IsoTek製品対象 ケーブルアップグレードキャンペーンのお知らせ

クリーン・パワーテクノロジーのリーディングカンパニーとして世界中で認知されるIsoTek(アイソテック)から、日頃のご愛顧に感謝して標準付属電源ケーブルアップグレード・キャンペーンを実施いたします。

 

■IsoTek製品対象 “標準付属ケーブルアップグレードキャンペーン”

 

・対象期間:

2021年2月1日 ~ 2021年3月31日購入分まで

・対象製品:

EVO3 AQUARIUS, SIGMAS, NOVA ONE, TITAN ONE,
TITAN, NOVA, SUPER NOVA, SUPER TITAN, GENESIS

 

 

・プレゼント内容:

EVO3 AQUARIUS, SIGMAS, NOVA ONE, TITAN ONEをご購入いただいた場合、標準付属電源ケーブル「EVO3 PREMIER / 1.5m」を「EVO3 SEQUEL/1.5m」に無償アップグレードいたします。


EVO3 TITAN, NOVA, SUPER NOVA, SUPER TITAN, GENESISをご購入いただいた場合、標準付属電源ケーブル「EVO3 PREMIER / 1.5m」「G2 INTENSE / 1.5m」を「EVO3 OPTIMUM/1.5m」に無償アップグレードいたします。

・応募方法:

製品ご購入時に、アップグレードケーブルが同梱されます。

※キャンペーン適用の場合、標準付属電源ケーブルは付属しません。
※キャンペーンの詳細は、こちらからもご確認いただけます。

 

2021/夏 当店だけのアップグレードケーブルプレゼント!キャンペーンを行なっています。

 

2021 / 9  isoTek  EVO3 SIGMAS なども当店だけのアップグレードケーブルプレゼント!キャンペーンでご発注いただきました。

 

2021 / 9末で当店だけのアップグレードケーブルプレゼント!キャンペーンも一旦終了させていただきました。

 

*IsoTek   *スナップ

2020ラスト試聴会 JERN 12WP

12/27()に2020ラストとなるミニ試聴会をおこないました。

 

 

お馴染み様のご希望で年末押し迫っての試聴でした。

JERN 12WP 標準価格は ペア  217,800円  (税抜価格198,000円)  

キャビネットが内部損失の高い材料の鋳鉄製で出来ていて、

デンマーク製ですが、広島の「三原神明市だるま」のような形をしています。

 

音色についてもキャビネットが陶器製のLINN 301と共通したものがあります。

最近人気のPIEGAMAGICOなどもキャビネットが木製ではなくアルミ製で、

木製キャビネットからのフワフワとした付帯音を排除して鳴らしたい・・という狙いの製品だと思います。

その意味では上記の人気商品 3メーカーはともに音質の狙いが成功していると思います。

 

JERN 12WPも同様に音もクリーンな立体感で再生していて高域の神経質なところもないので好く鳴ります。

音がブレない力強さでしょうか。

 

 

 

JERNの発音は「ヤーン」と呼ぶのだそうで、

私はこのスピーカーを知らなかったのですが、

お馴染み様が電話の向こうで「ヤーン?」・・「ヤーン・・12」とかお仰っているので

最初は何だ?と思いました。

Jをヤ行で発音するのは旧約聖書のヘブライ語で ヤコブJacob、ヤコブの息子のユダJudahと同じですね。

ウィーン・フィル ニューイヤーコンサートで演奏されるヨハン・シュトラウスJohann Straussもありますね。

追記:2022.11現在、熱狂させている(進行形・・)FIFAワールドカップカタール2022でもJAPANをヤポンとコールされていました。

 

上位機種には JERN 14 DS、 JERN 14 EH などの高級品もあります。(下記をご参照ください)

今井商事株式会社さんが輸入されている商品です。

現在在庫があるのは「」、「グレー」のフィニッシュで、ほかに「黒」「白」もあるのですが

前者のが人気があるのだそうです。

 

 

追記:2021/1/16

年末に試聴されたお馴染み様からJERN 12WPのご発注をいただきました。

フィニッシュは「」! 絶対受け狙いでしょう・・笑

有難うございます。

 

さらに詳しく JERNカタログより


今井商事株式会社は2018年11月1日よりデンマークJERN(ヤーン)社のスピーカーシリーズを発売いたしました。

JERNはデンマーク半島・北部の小さな町 Aars(アース)にあります。社名のJERNはデンマーク語で「鉄」のことで、その名の通りスピーカー・キャビネットは鋳鉄で作られています。

母体であるS k a l f o r m  社 は40年の歴史をもつ鋳鉄メーカーであり、高精度の鋳鉄技術を誇り取引先にはヨーロッパの名だたる、自動車、輸送機器メーカーが名を連ねます。エンジン及びその周辺部品、一例をあげれば高回転を支え超高温にもさらされる、ターボチャージャーのハウジングなどを得意とします。同社の社長がオーディオ好きで、鋳鉄こそ理想のキャビネット素材であるとの信念から3年前JERNを設立、技術者を招聘し鋳鉄技術を生かしたスピーカーの製造に着手したものです。

鋳鉄のうち含まれる珪素が比較的多いものは、断面がねずみ色のため「ねずみ鋳鉄」と呼ばれます。ねずみ鋳鉄は冷却過程で内部にグラファイトの結晶構造が作られることが知られています。この結晶構造がねずみ鋳鉄に強度と振動吸収という性質を与えます。音楽との関係で良く知られた例としてピアノのフレームがあります。

スタンウェイ、ベイゼンドルファー、ベヒシュタインなどのフレームはねずみ鋳鉄です。ピアノ線の張力を強靭に支え、かつ自身が共振しないため最適だといわれております。

ではスピーカー・キャビネットに置き換えてなぜ理想的なのかといえば、まず「鳴き」が極端に少ないことが挙げられます。音楽信号に記録された余韻は再現しても、自らが振動して音を汚すリスクは多の材料に比べて極めて小さいのです。また、砂型を工夫すれば自由な形状に成型が可能です。それはアルミにも言えますが、アルミは共振しやすく、鉄は共振しにくい素材です。そのうえ鉄はありふれた金属でありますので素材としての価格が安くそれほど高価になりません。唯一の欠点は重いことですが、それもスピーカーのモーメントをしっかり支え、空気をロスなく前後させるのだと考えると、あながち欠点とは言い難いものがあります。

このように理想的な素材であるのになぜ過去に鋳鉄でスピーカーが作られた例が少ないのでしょう。これはひとえに製造が技術的に難しかったためです。まず理想的な結晶構造をえるためには冷却を厳密にコントロールする必要があり、これが難しい。特に内部に空洞を造るために「中子」(なかご)と呼ばれる砂型を使用する場合はより難しい。中子に精度が求められるので、NC工作機械の設備も必要です。自動車部品では、多少の設計変更であっても、同一のルーティーンでは、予定した特性にならない場合がほとんどだそうです。

このように鉄の鋳鉄は奥が深く、各社独自のノウハウを膨大に蓄積しています。ある分野を得意とする比較的小さなメーカーが多く存在するのはそのためなのですが、裏を返せばスピーカー・キャビネットを開発できる設備と技術を持ったメーカーはそれほど多くはなかったということにもなります。

鋳鉄ゆえにキャビネットは自由な造形が可能です。マトリョーシカか、だるまを想わせるユニークな形状は約60年前にオルソンス博士の論文に示された球形エンクロージャーから導きだされました。各ユニットユニットの取り付け位置をずらし、タイムアライメントもそろえました。もともと並行面を持たない構造ですが、キャビネット内部も凹凸をつけ定在波を排除しています。北欧はデザインで有名ですが、この形状は決してデザイン先行でなく必要な要素を独特のセンスでパッケージしていった結果なのです。

音質について多くを述べる必要はないと思います。一言だけ「鉄だから硬い音」ではありません。「音離れ」「解像度」「ステレオイメージ」といった要素は従来型のスピーカーとは別次元の領域にあります。オーディオでは「何も足さない、何も引かない」原音に忠実といった宣伝文句が過去多く使われてきました。一歩立ち止まって、それらに疑問を呈したい、そんな世界が広がります。「新鉄器時代」の到来です。

仕上げは、四種類

灰(キャスティング・グレー)黒(ノルディック・ブラック)赤(デンマーク・レッド)白(ポーラー・ホワイト)

下敷きとして、ゴム製のリングが付属します。

 

JERN 12 WP 

標準価格 ペア  217,800円  (税抜価格198,000円) ⇒2022.11より標準価格 ¥330,000 (ペア・税込み)

12WPは12シリーズの最新モデルです。12シリーズは、J E R N のスピーカーの魅力を、気軽に楽しんでいただくため価格を抑え、またサブウーファーをご使用いただかなくとも十分な低域再生を得られるよう設計されています。ニアフィールドや、小さめの部屋でのご使用に向いています。

構成   2スピーカー、2ウェイ、密閉型
仕様ユニット   高域 SEAS製 19mm ソフトドーム型
    低域 Wavecor製 53/4 in  グラスファイバーコーン型
クロスオーバー周波数   4kHz
インピーダンス  
周波数特性   45Hz~20kHz
能率   84dB
外形寸法   21(幅)× 30(高)× 19.5(奥行)cm
重量  

12.0kg

 

JERN 14 DS 

標準価格 ペア  324,500円  (税抜価格295,000円) ⇒2022.11より標準価格 ¥420,000 (ペア・税込み)

14WPは14シリーズのスタンダードモデルです。14シリーズは、必要に応じてサブウーファーをご使用いただくことを前提に、12シリーズほど低域再生を欲張らず、音楽をより美しく、またより大きな音でお楽しみいただけるように設計されています。とは申しましても低域は密閉型ならではの特徴がいかされた高品位なもので、単独のスピーカーとして成立する魅力的な製品と自負しております。

構成   2スピーカー、2ウェイ、密閉型
仕様ユニット   高域 スキャンピーク製 20mm ソフトドーム型
    低域 スキャンピーク製 51/4 in  グラスファイバーコーン型
クロスオーバー周波数   4kHz
インピーダンス  
周波数特性   90Hz~20kHz
能率   86dB
外形寸法   21(幅)× 30(高)× 19.5(奥行)cm
重量   12.5kg

 

JERN 14 EH 

標準価格 ペア  528,000円  (税抜価格480,000円) ⇒2022.11より標準価格 ¥704,000 (ペア・税込み)

14 EHは14シリーズの最高級モデルです。サブウーファーのご使用を前提として中高域の品位と正確性を最優先に設計されています。ハードドーム・ツイーターは Hiquphonn 社への特注品、キャビネットとの相性を最適化させています。

構成   2スピーカー、2ウェイ、密閉型
仕様ユニット   高域 Hiquphonn 製 20mm ハイブリッド・ドーム型
    低域 スキャンピーク製 51/4 in  グラスファイバーコーン型
クロスオーバー周波数   4kHz
インピーダンス  
周波数特性   90Hz~20kHz
能率   86dB
外形寸法   21(幅)× 30(高)× 19.5(奥行)cm
重量   12.5kg

 

JERN 90 ST 

標準価格 ペア  151,800円  (税抜価格138,000円) ⇒2022.11より標準価格 ¥200,000 (ペア・税込み)

90 STは12、14シリーズの共通のスタンドです。ベースにも鋳鉄を採用し十分な質量で転倒防止を図っています。  

高さ   125cm  (スピーカーを含む)
重量   26kg
*JERN      *スナップ

 

SAEC WE-4700 & SAEC 最新 電源ケーブル試聴会 のご案内

 40年の時を超え、

さらに進化したダブルナイフエッジ型トーンアーム 

SAEC  WE-4700

 

SAEC  WE-4700を搭載したスーパー・アナログ・プレーヤー試聴会 
&  SAEC 最新 電源ケーブル試聴会 を開催いたします。
 
2020年  11月14日(土)、15日)  
 
当店 第一試聴室にて
ご案内:サエクコマース株式会社 セールスプロモーション
橋爪健一氏
 
大変盛況のうちに終了いたしました。
沢山ご参加いただき有難うございました。
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アナログ・フォノ・アンプには 
セパレート型フォノアンプ(2筐体)ソリッドステート・オールディスクリート全段対称無帰還回路
を使用いたします。
 
SAEC 最新 電源ケーブルラインナップ
 
 
コロナ禍イベントの為、ご来店はマスク着用でお願い致します。
3密を防ぐ為、状況によりましては試聴室への入室は規制させて頂く事も御座います。
 
 
試聴会 スナップ
 
 
 
 
 
 
 
皆さまもご存知のようにLP33回転盤よりも45回転盤のほうが
相対速度が速くてオーディオ物理的には有利で音の鮮度があります。
 
SAECケーブル勢揃い
 
45回転・オリジナル・レコードもアナログ全盛の1960年代を中心に聴きました。
上画像PPM(ピーター、ポールandマリー)の隣、左の袋に入っているレコードはシャドウズの「アパッチ」
MONOオリジナル盤ですがコロムビアレコードなので
 
 
MONO盤とstereo盤の音質比較も行いまして好評でした。
 
 
 
カートリッジはこだわりの貴重な
国産メーカーMUTECH LM-H(現在は「輝き」にモデルチェンジ
IKEDA9などのMCカートリッジ
どちらも素晴らしい音色です。
 
アーム、カートリッジ、プレーヤーも良かったですが
今回使用したアナログ・フォノ・アンプ
セパレート型フォノアンプ(2筐体)ソリッドステート・オールディスクリート全段対称無帰還回路
も素晴らしく良かったですね。
Phasemation のアナログ・フォノ・アンプのライナップは
納品時、試聴会でも毎回感心させられます。
 
 
 試聴会には来られていないお馴染み様からですが
たまたまタイミングを同じくして
Phasemation  EA-550のご発注いただきました。
 
 
 
 
 

JBL 300mm 2ウェイ フロア型スタジオモニター 4349 発売

JBL 300mm 2ウェイ フロア型スタジオモニター 4349 発売

メーカー希望価格 440,000円 / 1本  (税抜価格400,000円 / 1本) 

 

JBLモニタースピーカーのフラッグシップ機4367の最新音響技術を人気のミドルサイズモニターに凝縮した30cm径2ウェイ・スタジオモニター。

超高感度D2ドライバーによる冴えわたる中高音と、強力ウーファーによるダイナミックな重低音があらゆる音楽をリアリティー豊かに再現。

大型HDIホーンが緻密でクリアーな音像と広く鮮明な音場を再現し、リビングルームにライブ感あふれるステージを創造します。

リスニングスタイルに合わせて、正確なモニタリングを可能にする重量級スチールスタンドJS-360と、リビングでも圧迫感の少ないセッティングが可能なJS-120の2タイプの別売フロアスタンドとの組み合わせが楽しめます。

D2415K:1.5”(38mm)径TeonexRデュアル・リングダイアフラムD2コンプレッションドライバ

強力なネオジム・リングマグネットとTeonex®製リングダイアフラムを用いたコンプレッション・ドライバー2機を向かい合わせに結合し一体化、合成音響エネルギーをリング中央部から放出するJBL独自のD2コンプレッション・ドライバー技術を採用。

 

H4349:HDI(High Definition Imaging)ホーン

広い周波数帯域に渡って安定した一定の指向性パターンを発揮するHDI(High Definition Imaging)ウェーブガイド技術がリスニングルームの影響を抑えながら広いリスニングスポットを提供。

 

JW300PG-8:12″ (300mm)径 ピュアパルプ・コーンウーファー

4429に搭載の1200FE系ユニットの伝統を継承し、ダイナミックなレスポンスと超低歪特性を両立した最新の12インチウーファー。大型フェライトマグネットとJBL伝統のSFG低歪磁気回路を採用した強力マグネットアッセンブリと
同心円状の強化リブを配した新設計のピュアパルプ・ストレートコーン採用。

 

仕様一覧

スピーカー形式300mm/2ウェイ ブックシェルフ型スピーカー
低域ユニット12″ (300mm)径 ピュアパルプ・コーンウーファー (JW300PG-8)
高域ユニット1.5” (38 mm)径 Teonex®デュアル・リングダイアフラムコンプレッションドライバー(D2415K)
周波数特性44 Hz ~ 25 kHz (-6 dB)
推奨最大アンプ出力200 W
公称インピーダンス8 Ω
出力音圧レベル91 dB (2.83V/1m)
クロスオーバー周波数1.5 kHz

スピーカー仕様

装備機能HF/UHF レベルコントロール(0.5dBステップ/±1dB)
入力端子金メッキデュアル・バインディングポスト型
エンクロージャー形式フロントポート・バスレフ
キャビネット仕上げ4面ウォールナット・サテン仕上げ

サイズ

外形寸法 (W x H x D)445mm x 737mm x 343mm(ホーン含む)
本体重量37.7 kg(1本)
 
 
 
試聴いたしました。
 
 
 
 
 
4429の後継モデル(4429も当分併売予定)となりますが、
大型HDIホーンによって中高域の指向性が水平、垂直に大きく広がり臨場感と価格がアップいたしました。
 
 
2021/2/18追記:
スナップ ご発注いただきました4349 
 
*JBL   *スナップ   

JBLハーマンインターナショナル

 

Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー DP-570 発売

Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー DP-570 発売

  ご予約承り中        2020年11下旬発売

メーカー希望小売価格 748,000円  (税抜価格680,000円 )  2022.9.21改定後価格

SACDプレーヤー SACDトランスポートの保証期間が5年間に延長になりました。2023.6.1~

 

 

DP-570はDP-750の開発で培ったテクノロジーを惜しみなく投入し、上級機に迫る性能と音質を実現したSA-CD/CDプレーヤーです。

 

 

 

 

 

DP-570には高精度な「SA-CD/CDドライブ」と先進的な「MDS+方式D/Aコンバーター」を搭載しました。

DAC

 

読み取り精度に大きな影響を与える対物レンズ・アクチュエーターの共振についての研究をさらに進め、共振周波数での振動の伝達を大幅に抑えるブチルゴム系「弾性ダンパー」の開発に成功しました。

「弾性ダンパー」によって支えられたトラバーズ・メカニズムは、ディスクに刻まれた情報を高い精度で読み取ります。

またDP-570はディスクの回転で発生する回転音や風切り音を抑え、回転機構の存在を感じさせない静寂性を実現しています。

 

     

▲ 「弾性ダンパー」によって支えられたトラバーズ・メカニズム   ▲ モーターアップ

 

光ピックアップに伝わる振動を低減

フォーカシング方向 共振周波数 f₀=60Hz時 0.6dB (DP-560対比8dB低減)

トラッキング方向  共振周波数 f₀=61Hz時 0.6dB (DP-560対比6dB低減)

これらにより、電気的モーターのサーボ電流なども負担が軽減し、読み取り性能が向上いたします。

 

「MDS+方式D/Aコンバーター」は変換誤差を削減する独創的なD/Aコンバーターです。

フィルター回路

 

DP-570では評価の高いDP-750と同じ高性能DAC:ES9028PRO(ESSテクノロジー社製32bitDAC)を

4回路並列で駆動することで、高い純度のアナログ信号へと変換します。

今回さらにDACのアナログ電源を強化

DACリファレンス電圧回路を強化

I/V変換回路をDACの直近に配置

フィルターアンプ部のゲイン配分を最適化

 

      

 

機能的にこれまでのプレーヤーよりも便利になった点として

プログラム機能が付いたことです。

予めメモリしていた曲順で再生することが出来るようになりました。

デジタル入力端子には、HS-LINK(Ver.2対応)、同軸、光、USB の4系統。

USB-DAC機能 PCM:384kHz/32bit、DSD:11.2MHzまで(ASIOのみ)対応。と

一歩進んだ最先端テクノロジーを携え完成したDP-570は、演奏家が奏でる音楽の潤いやみずみずしさを感じさせるSA-CD/CDプレーヤーです。

アキュフェーズHPより

DP-570は、一体型SA-CD/CDプレーヤーのリファレンス機DP-750の優れたノウハウを受け継いで完成しました。 静寂でスムーズなディスク・ローディング機構を搭載。高剛性/低重心のSA-CD/CDドライブには、新開発の弾性ダンパーを採用し、読み取り機構への共振を大幅に削減することで、ディスクに刻まれた情報を正確に読み取ります。D/Aコンバーターは「ES9028PRO」を4回路並列駆動。アキュフェーズ独自の『MDS+変換方式』により、ひずみ率、雑音特性、リニアリティなどの性能を向上、デジタル信号をアナログ信号へ正確に変換します。入力端子には、HS-LINK Ver.2、同軸、光、USB端子を装備し、多彩なディジタル音源に対応します。また、ヘアライン仕上げのアルミ製トッププレートを採用することにより、筐体の剛性も増しながら、見た目のグレード感の向上に貢献しています。

 

2020/11 お馴染み様のご予約の製品 DP-570 本日、初入荷!

 

2021.11.19  Accuphase MDSD SA-CDプレーヤー 新製品 DP-570 只今試聴中!

DP-750と比較試聴していただけます。

 

右上が新製品 DP-570 

お気軽にご試聴ください。

 

2021/4 追記  スナップ

 

2021.10

2021.11

 

2021.12

2022.1

 

2022/7追記: DP-570納品

 

2022.12追記:

ご予約をいただいていたDP-570 2台を納品させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキュフェーズ・ホーム Dp-570     DP-570カタログpdf     *アキュフェーズ2009~    *DP-570 
             
アキュフェーズ総合カタログ   Accuphase   アキュフェーズ~2008    

 

アキュフェーズ プリメイン E-280 発売

アキュフェーズ プリメイン NEW  E-280 2020年10月下旬発売    



メーカー希望小売価格 396,000円  (税抜価格360,000円 )  2022.9.21改定後価格

 

 

E-280

「AAVA方式ボリューム・コントロール」搭載し、高SN比や低ひずみ率を実現したインテグレーテッド・ステレオアンプです。

AAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

パワーアンプ部は、ハイパワートランジスタをパラレル・プッシュプル構成、強力電源部と出力回路の低インピーダンス化により、120W/ch(4Ω)のハイクオリティなパワーを実現しました。

さらに高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路を採用し、インスツルメンテーション・アンプにより信号経路をバランス伝送。

スピーカーの挙動に影響を与えるダンピング・ファクターは、低出力インピーダンス化のためパワーアンプからスピーカー出力端子間のパターンと配線を見直すことにより500を達成しました。

パワーMOSFETスイッチによるプロテクション回路の無接点化を実現。

新たにオプション・ボード2枚の増設が可能になり、上位モデル同等の拡張性を実現。

セパレート・アンプの性能・音質を極限まで追求し、クラスを超える新たなステージを切り開きます。

  • アキュフェーズ独自の「AAVA方式ボリューム・コントロール」搭載
  • 定格出力90W/8Ω 、120W/4Ω
  • 『バイポーラ・トランジスター』2パラレル・プッシュプル電力増幅段
  • 大型高効率電源トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部
  • インスツルメンテーション・アンプ構成のパワーアンプ部
  • パワーアンプ部にカレント・フィードバック増幅回路を採用
  • ロジック・リレー・コントロール信号切り替え方式
  • プロテクション回路に『MOSFETスイッチ』採用
  • 「ダンピング・ファクター」はE-270に比べ25%向上、500を達成
  • 2枚のオプション・ボードを挿入可能なオプション・スロットを装備

10/27追記

 NEWプリメイン   E-280 集中試聴しています。

常設展示のE-380と比較していただけます。

時:2020/10/31(土)~11/8(

場所:当店試聴室

奮ってご参加ください。


2021/2スナップ

 

 

2021/5 スナップ

E-280はやはり安定した人気です。

 

2023.2追記:

E-280 納品させていただきました。

 

2024.1.29 追記

E-280  396,000円と新PHONOイコライザーアンプAD-60  ¥77,000 をご発注いただき

納品させていただきました。

有り難う御座いました。

 

 

アキュフェーズ・ホーム E-380     E-280カタログpdf 
       
*アキュフェーズ2009~    アキュフェーズ~2008 
     
アキュフェーズ総合カタログ     Accuphase

GrandiosoK1X VS K-01X+ネットワークD/Aコンバーター N-01XD 試聴会

 

GrandiosoK1X VS K-01X+ネットワークD/Aコンバーター N-01XD 試聴会 ESOTERIC

 

一体型最高峰SACDプレーヤー 

Grandioso K1X VS VRDS-NEOメカ K-01XネットワークD/Aコンバーター N-01XD

同じMaster Sound Discrete DACを搭載した2機種の聴き比べ対決&

ネットワークオーディオの実力を検証&ネットワークオーディオを始めるのは今か?   

             

Grandioso K1X(新メカVRDS-ATRAS搭載)と旧モデルK-01X(VRDS-NEO搭載)をトランスポートととして

N-01XDに接続し聴き比べをします。またN-01XDのネットワークオーディオも試聴できます。

■2020年9月26日 土曜日~10月4日 曜日 フリーイベント  10時〜18時

多くのご来場有難うございました。

盛況のうちに終了いたしました。

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同時使用機種

プリメインアンプ GrandiosoF1

スピーカー    TANNOY KENSINGTON/GR

スーパーツイーター TANNOY PRESTIGE GR SuperTweeter

 

コロナ禍イベントの為、ご来店はマスク着用でお願い致します。
3密を防ぐ為、状況によりましては試聴室への入室は規制させて頂く事も御座います。

 

ご案内ハガキDM:サウンドマック 試聴会GRK1X N01XD DM20.09.12

 

お詫び:当初予定のVRDS-NEOメカ K-01XsからVRDS-NEOメカ K-01Xに変更となりました。

 


左上からプリメインアンプ GrandiosoF1

右上からGrandioso K1X、ネットワークD/Aコンバーター N-01XDVRDS-NEOメカSACD K-01X

オーディオ・サーバーは fidata(フィダータ)HFAS1-H40 

 

沢山のご来店有難うございます。

高額製品の試聴会なので、ご自宅でHi-end製品をご使用されている方がやはり多いのですが、

それほどの方でもこのセットの音は、意外だった部分も含めて一様に驚かれます。

オーディオ・サーバーに入れているソースも

「ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調Op.93他/A.ネルソンス&ボストン交響楽団」など高音質録音ソースも評判です。

最高級SACDプレーヤー、ディスクリート DAC、ネットワーク・プレーヤー、スピーカーKENSINGTON/GRPRESTIGE GR SuperTweeter、あるいは今回たまたま使用しているオーディオ・サーバーなど、どの機械が良くてこんな凄い音がしてるのか判らないけれども・・と

ソースも含め全部良い?

ネットワーク・プレーヤーにつきましては、操作するiPadには純正再生ソフト以外他社の有名なものも御座いましたが、結果も良かったので比較もしないで、今回はN-01XDの純正ソフトのみを使用させていただきました。

 

今すぐではなくても・・是非導入してみたいと・・

手ごたえもすごいです。

2021/12 追記:

お馴染み様がSuper Audio CDプレーヤー Grandioso K1から

Master Sound Discrete DACを搭載したGrandioso K1X に買い換えられました。

ラックの上の二重梱包箱が Grandioso K1X

ほかにアキュフェーズE-480、アキュフェーズDP-570などなど

Grandioso K1X 納品させていただきました。

2022/ 6追記:

Grandioso K1X 納品させていただきました。

スナップを撮ろうと思っていたら、すでに積まれてロックされてました。(笑)

*GrandiosoK1X    *ESOTERIC    *fidata
エソテリック公式サイト    TANOY関連サイト        

           

アキュフェーズ プレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」

22年に創立50周年を迎えるアキュフェーズは、

昨年から50周年記念モデルの発売を始めており、昨年は第1弾となる純A級プリメインアンプ「E-800」が発売されました。

 7月に発売するプレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」は記念モデル第2弾で、今までのプリアンプのノウハウ全てを受け継ぎプリアンプの最上位モデルとして誕生いたしました。

プリアンプのノウハウを集大成、飽くなき挑戦を続けた渾身の作です。

機構・回路両面に最新技術を導入、部品類全ての見直しと試聴の繰り返しを行い、妥協のない技と感性で、最高峰の性能と音質を誇るフラグシップ・モデルです。

2020/7  中旬発売

2021年9月21日から価格改定 希望小売価格  2,000,000円 税別      2,200,000円 税込   

 

 

 



 アキュフェーズは02年に独自のボリュームコントロール技術「AAVA」を開発し、その後「C-3800」「C-3850」ではAAVAを2回路平衡駆動にした「バランスドAAVA」へと進化しました。

 「C-3900」は「C-3850」をフルモデル・チェンジしてこの技術を更に掘り下げ、新たに「Dual Balancedデュアル・バランスド・AAVA」(Lch/Rch正負合計8回路のAAVAを搭載へと昇華させ、入力から出力まで全ての増幅回路を並列動作させることにより、更なる低雑音化と音質の向上を実現しました。

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

「Dual Balancedデュアル・バランスド・AAVA」
「バランスドAAVA」を2回路並列駆動させることで、ノイズ成分を1/√2つまり約70%に減少させる技術です。「C-3900」C-3850に比べてもノイズレベルが理論通り約30%も減少したといわれ、限りなく静寂な空間に音楽のみが広がるプリアンプへと進化しています。

 

機種   C-3900   C-3850
         
定格出力時 S / N   118dB   115dB
入力換算雑音   -130dBV   -127dBV

 

 

 

精度の高いボリューム・コントロールをベースに、全素材・パーツを極限まで吟味し、電気的特性の更なる向上と徹底した高音質再生を追求することにより、これまでにない音楽の深い表現力と感動を伝えてくれるものと確信しています。

▲ボリュームセンサー

 入力端子から出力端子まで全信号系がバランス構成、高精度と低雑音を両立した『ANCC : Accuphase Noise and DistortionCancelling Circuit 』採用のIV変換アンプなど、全回路の完成度を高めて一新、SN比やひずみ率などの諸特性を大幅に向上させ、より高純度の信号伝送が可能となっています。

 

ANCC : Accuphase Noise and DistortionCancelling Circuit 』について下記サイトをご参照ください。

アキュフェーズMDS CDプレーヤー DP-430 発売

▲VI変換アンプ

 

C-3900に使用されているANCC採用 IV変換アンプ

使用するリレーには通信工業用の密閉形リレーを採用、接点は片側2本の金貼り接点を交差させ、合計4カ所で接触するクロスバーツイン方式で高信頼性と低接点抵抗・耐久性に優れた質の高いものです。

 

▲AAVA方式ボリューム・コントロールにより高音質でヘッドホーン出力を可変させることができ、ヘッドホーン出力レベルをLOW / MID / HIGHの3段階に切り替えるスイッチを装備、ボリューム位置の調整が可能なフル・ディスクリート構成のヘッドホーン・アンプを採用。

 

 

  • 新開発『Dual Balanced AAVA』ボリューム回路搭載
  • 高ゲイン化したディスクリート構成の電流帰還型入力アンプ
  • 雑音・ひずみ低減技術ANCC(Accuphase Noise and distortion Cancelling Circuit)を採用
  • パワー・トランジスター・パラレル・プッシュプル出力段を採用した高音質ヘッドフォーン専用アンプ
  • 高音質・長期安定性に優れた、ロジック・リレー・コントロール信号切替方式
  • 信号伝送回路のプリント基板に、低誘電率・低損失の『ガラス布フッ素樹脂基材』を採用
  • 左右独立の『トロイダル・トランス』と『フィルター・コンデンサー(10,000μF×12個)』による電源回路
  • さらに静かで滑らかな操作感を実現した新開発ボリューム・センサー機構
  • 豊富な入出力端子(ライン入力7系統、バランス入力4系統、ライン出力2系統、バランス出力2系統)
  • レコーダー接続用ライン入出力端子
  • 外部プリアンプとの接続が可能な『EXT PRE』ライン/バランス入力端子
  • 入力端子毎に位相設定が可能
  • トータル・ゲインを整えるゲイン(12dB、18dB、24dB)切替機能
  • 『Dual Balanced AAVA』による左右のバランス調整
  • ステレオ信号をモノフォニック信号に変換可能
  • -20dBの『アッテネーター』
  • 聴感上のエネルギー・バランスを整える『コンペンセーター』
  • ON/OFFが可能な入力表示と視認性の高い音量表示
  • シャンパン・ゴールドのフロント・パネルと重厚な自然木本木目仕上げのウッド・ケース
  • 振動減衰特性に優れたアドバンスド・ハイカーボン鋳鉄製インシュレーター

 

アキュフェーズ技術資料より抜粋

 

7/3:追記

お馴染み様の「C-3900」ご試聴希望で7/5ころ入荷しそうです。

来週には店でもお目見えとなるか・・

 

7/4:追記

「C-3900」入荷。

アキュフェーズ 創立50周年記念モデルプレシジョン・ステレオ・プリアンプ「C-3900」試聴しています。

 

 

 

今現在、3~6時間のエージングで鳴らしていますが

スゴイものを聴いています。

 

初めてのアンプを聴くときには、

こちらも最初構えて、
「音楽性を熱く出すタイプ」のアンプだろうか、「精密にモニター的に客観的に透明度に加えて情報量いっぱいです・・と鳴らすタイプ」だろうか・・と仮説を立て想像して第一声を聴くのですが

C-3900はどちらも良い意味で裏切ります。

丁寧な包み込む表現だな・・と聴いていると物凄く多くの情報が聞こえてきて、ステージも広く見渡しがよくて、天井が高く、すごい物理特性だなと思った瞬間、また 声、ピアノ、弦、ドラムなどが一斉にあるいはそれぞれが語り掛けてきて、つまり上記の仮説のどちらでもない・・ 否、どちらも嘗て聴いたことのないほど何もかも持っているアンプです。

いつも鳴らしているグリュミオーが思わず「あっ」と声を出してしまうくらい若々しく輝いて生き生きと鳴るかと思えば
田部京子のピアノも以前には聴いたことのない溌剌とした演奏で鳴り、「Nordmann -ハープ協奏曲」のステージの広さと奥行、それに伴うやさしさ、哀愁の深さ、間合いの深さも今まで鳴ったことのないレベル。ハープ奏者の親指は控えめになり、その他の指の音が繊細にめくりめくような美しさで展開していく・・曲の序奏の段階ですでに感動させてしまう力をもっています。

優しさも力強さも跳びぬけていて、静かさと熱気という相反するものが飛び抜けている・・

表現を換えます、

優しさをベースに持った力強さと、透明な静けさから吹き上がる熱気をも再現してくれる・・不思議なアンプです。

あらゆるソースに於いて透明な背景から、演奏者が楽しそうに最高の演奏してくれるのです。

 

ソースである入り口のプレーヤーで音がすべて決まりますよ・・
特に入り口付近に絶大な効果の別ユニットのクロックが決定的・・と

嘗てそのような表現もほかの機会で用いたこともありましたが、

コンポーネント全部の音を総指揮するのはやっぱり・・プリアンプですよ・・と C-3900から囁かれているような・・

笑われているような・・

ちょっと恥ずかしさもあり、凄さを見せつけられている試聴です。

 

6/7:追記

C-3900がお馴染み様のところへ試聴の旅に出かけました。

次回当店に帰ってくるのは、6/9(木) 12:00 からです。

 

6/9(木)

お馴染み様には強い印象を与えたようで・・当店にご帰還。

 

6/9:追記

全国レベルでは予約が相当数はいっているらしく、

現在、予約されている方の納期が9月、

今からのご予約は第3ロット後の12月になると聞こえてきました。(2020/6/9現在)

 

6/13:

C-3900 試聴終了いたしました。 

有難うございました。


 

2020 / 9 / 29追記

ようやく2台目が入荷

 

2021 / 3 / 4追記  今年(2021年)初のC-3900入荷

 

2121 / 9追記:

DP-1000 + DC-1000とC-3900試聴

  

 

2022.10.29

「C-3900」を久々に納品させて頂きました。

今回の個体は2022年6月に発注していたものです。

(現在も次の納期は未定となっております。スタッフまでご相談ください。)

お馴染みのU様からセッティング後、有り難いメールをいただきましたので

ご紹介いたします。

「中略・・

以前も、お借りして試聴させてもらいましたが、

あらためて聴くと次元が違いました。

やっぱり良いです。購入してよかったです。

これから持っている音源をじっくりと聞いていくのが楽しみです。

今後も引き続き、宜しくお願いします。」

 

U様、有り難うございました。

 

アキュフェーズ・ホームC-3900

C-3900カタログ

 

*アキュフェーズ2009~    アキュフェーズ総合カタログ    *スナップ
アキュフェーズ~2008  

Accuphase

  Accuphase 2009~記事