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LINN JAPAN NEWS 2018/12/20

LINN JAPAN NEWS

MAJIK LP12のアームがLINNオリジナル・アームに仕様変更となります。
価格変更なし
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DS→DSMコンバージョン・サービス

KLIMAX DS→ KLIMAX DSM/2 1,430,000円(税抜価格1,300,000 円)
AKURATE DS→ AKURATE DSM/3 550,000円 (税抜価格500,000 円)

 

2019 年 2 月28日 受付まで
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*アナログオーディオ・サイト

LINN URIKAⅡ、New LINGOリリース!

LINN URIKAⅡ、New LINGOリリース!   


New​ URIKAⅡ 
フォノイコライザーに最新のオリジナル・デジタルプロセッシングテクノロジーを採用し、
レコード盤に秘められた底なしのアナログ情報を引き出します。



New LINGO
新しいLINGO は、上級電源ユニットとして近年発表されました
RADIKAL のテクノロジーを応用し、プラッター(ターンテーブル)の回転スピードの正確性と
安定性を飛躍的に改善しています。




LP12 の性能をさらに次のレベルに押し上げるこれらの製品の誕生を記念して、
期間限定のプロモーションが世界同時に行われることとなりました。

プロモーション期間 2018 年 2 月 1 日より 2018 年 3 月 30 日ご注文分まで


期間中、新製品 URIKA II もしくは LINGO/4 をご購入の方は

下記の LP12 構成製品どれか1つ を 15% off にてご購入いただけます。

■ 15% off 同時購入対象製品

LP12 メカニクス  KEEL  KORE  EKOS SE
AKITO  KANDID  KRYSTAL  UPHORIK  TRAMPOLIN  CIRKUS KIT  T-KABLE

 

最高の音楽体験は、最高に美しいNEW Klimax DSMで! from LINN PRODUCTS (動画)

 

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アナログオーディオ・サイト

新旧のLINNシステムず


LINNのMajik DSM、Akurate DSM は
アナログMM、MCフォノイコライザーを装備されたプリアンプと
最新の高音質デジタル・ネットワーク・プレーヤーをも中心に備えた画期的なプリアンプです。


更にHDMI入力においてシアター・システムAVアンプへの対応もするといった欲張りな構成です。

35年来のお得意様に
AKURATE DSM を納品させていただきました。

初期のころお求めいただいた
LINN isobarik DMSスピーカーも大事にご愛用頂いています。

オーナー様から「このスピーカー・・
最新のハイレゾ機でも鳴らせるかね・・」

当スタッフ「はい!大丈夫です」
「4chアンプの4200をお持ちですので isobarik DMSをバイ・アンプで行きましょう」

というわけで
isobarik DMSのネットワークの配線を少しバージョンアップ、
バイ・アンプ用に改造して

下記のような新旧 取り混ぜたシステムが完成。

音楽ソースもアナログとネットワーク・オーディオの新旧でお楽しみになれます。

素晴らしい。

LINN
AKURATE DSM
AKURATE 4200でisobarik DMSをバイアンプ駆動

oppo UDP203
LP12





LINNは2017年、姉妹会社である「キャッスルプレシジョン・エンジニアリング」で行われていた
KLIMAXシリーズなどの超高精度金属切削を、
自らの管理下でフレキシブルに行える様LINN PRODUCTS工場内に導入。
動画サイトで紹介されています。

動画(youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=5BH3NqDqAoI

また、さらなる高密度表面実装を可能にするためサーフェスマウントマシンを一新しました。
https://www.youtube.com/watch?v=iEnyrDfWhWc

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アナログオーディオ・サイト

KRYNA のオーディオ・ボードPL-TB-TPをご紹介いたします。

平成28年熊本地震について

熊本地震により亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。



KRYNA のオーディオ・ボードをご紹介いたします。

本日はお得意様のところへ、LUX PD-171A の納品 に伺いました。


このプレーヤーはPD-171A独自のアンダースラング(吊り下げ)方式でメインシャーシとなる15mm厚のアルミプレートに取り付け、
相反する高剛性と制振性との両立させています
。 




オーナー様は
さらに強固な制振システムを導入されるため、
KRYNA のオーディオ・ボード「Palette Board」インシュレーター付きの PL-TB-TP
メーカー希望価格 92,400円(*税込み) 価格: 84,000円(税別)も導入されました。

 

以下メーカーサイトによる説明

PL-TB-TPは、Palette BoardにT-PROP(TP-4M6)およびAudioSpiceを組み合わせたお得なセットモデルです。
 

T-PROPを取り付ける事により、付属の六角レンチで 前後左右の高さ調整が可能となるため、
アナログプレーヤーをはじめとするオーディオ機器にとって重要な、水平出しの作業をボード側にて簡単に行なえるようになっています。

従来のボードやラックでは、水平を出すことが難しいですが、PL-TB-TPの登場によって、オーディオ機器の設置環境を大きく見直すことが可能になりました。 
アナログプレーヤーに使うと特に効果的です。

と謳われています。



オーナー様はもともとDDプレーヤーをご使用だったので、
PD-171Aにされたことで低音の量感、響き、締まり、音楽性など改善されたといわれるのですが
PL-TB-TPによってさらに静穏になっていると思われます。

PL-TB-TPは漆フィニッシュがとても綺麗です。


PD-171Aはベルト・ドライヴ駆動プレーヤーです。


意外と知られていないことですが
単にベルト・ドライヴ駆動にすれば良くなるということでもなくて
ベルトの種類、
フローティング、ノン・フローティング、電源でも音が変りますし、
じつはモーターの種類 DCモーター(電圧同期)、ACモーター(周波数同期)などによっても音は大きく変ります。


モーターの違い 参考記事→Linn 試聴会 を開催- LP12 RADIKAL仕様組み上げ 2012/6


ベルトを介しているのでモーターは関係ないだろうと思われるかも知れませんが
全然違ってきます。低音の伸び、量、そこからくる楽曲までも・・

PD-171Aは色々な意味でバランスがとれているプレーヤーですので
当店でもよくお求め頂いております。


一方で最近Technics テクニクスの限定発売プレーヤーSL-1200GAEが30分で
予約完売となったというニュースも
オルトフォン・ジャパンのSさんから聞いて、びっくりしています。

追記:
その後、当店でも Technics SL-1200G などご注文をいただきます。

 

(*税込み)表記につきまして、

製品が発売された当時は消費税8%でしたが、

2019/10 消費税10%施行以降も販売している製品につきましては(*10%税込み)表示としています。

LUXMAN正規取扱店 プレミアム保証サービス 

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NuPrime DACpre新製品 DAC-9

NuPrime(ニュープライム)の DACプリアンプ DAC-9 を納品しました。

2月25日発売の
NuPrime  DACプリアンプ DAC-9 を発売前にご予約いただき納品しました。



アナログレコードは LINN LP12→ soundMACオリジナルPhonoEQアンプ→
(LINE入力で)NuPrime DAC-9 → McIntosh MC30 → スピーカー VANDERSTEEN
&
デジタル系は Apple AirMac Express →(光入力で)NuPrime DAC-9 
McIntosh MC30 → スピーカー VANDERSTEEN

という組み合わせで

アナログと最先端デジタルストリーミング両方で楽しまれています。


本日オーナー様からのメールでコメントいただきました。
ご紹介いたします。


以下お客様のコメント:

まずかっこいい、価格もお手頃なので予約してもらいました。

データも凄いですが、アナログがおおごとに鳴ってますよ !バケモノだと思います。

マックのフォノアンプもすごく良いですね。


Re:有難う御座います。 

NuPrime(ニュープライム)はもとNuForce のバージョンアップ・ブランドです。

*NuPrime   *LINN   *LUMIN   *McIntosh   *LP12

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アナログレコード聴く

DENONのアナログレコードプレーヤー「DP-1300MkⅡ」¥189,000(税込)に、


㈱シーエスティーのターンテーブルシート「STS-300」¥92,400(税込)を装着した音が聴けます。

  


 

上が純正のゴムマット、下画像が「STS-300」を装着した写真です。


 

CMC(カーボンマイクロコイル)と言うミクロンオーダーピッチの螺旋構造の炭素繊維と電磁波吸収マットの2重構造で厚さは僅か0,1mmです。
本製品を使用する事で、不要な振動や電磁波の影響を軽減する事ができるそうです。

 

実際に、純正ゴムマット使用・STS-300のみ使用・純正ゴムマット+STS-300併用の三者三様の音の違いが確認できます。

是非聴いてみて下さい。

 

また、12日()までですが、

LINN  「LP12」の超弩級システム(約280万円)も聴いて頂く事ができます。

合わせて是非聴いてみて下さい。

 LP12 + キール + EKOS  + RADIKAL+AKIVA





電源部



 

LINNは2017年、姉妹会社である「キャッスルプレシジョン・エンジニアリング」で行われていた
KLIMAXシリーズなどの超高精度金属切削を、自らの管理下でフレキシブルに行える様
LINN PRODUCTS工場内に導入。
動画サイトで紹介されています。

また、さらなる高密度表面実装を可能にするためサーフェスマウントマシンを一新しました。

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アナログレコード良いですね

㈱ナスペックが新たに取り扱いをする事になりました

オーストリアPro-Ject(プロジェクト)社のアナログプレーヤー「6-PerspeX」¥283.500(税込)を聴く機会がありました。

 

 


写真上が本製品ですがどこかで見たようなトーンアームが装着されています。(写真をクリックして拡大してみて下さい)
そうです、お隣のLINN「MAJIK LP12」と同じカーボン製アームです。
まあ、本家ですから不思議ではないか?

JENNIFWE WARNES「THE WELL」のLPレコード(重量盤ですごくしっかりしています。もちろん輸入盤です)とSACDとで比較してみましたが明らかに違いが確認できました。
前者の方が音に厚みがあり、一音一音がはっきり聴き取れるので気持ちの良い音です。
やっぱアナログレコード良いですねえ!!

他に「RPM9.1」¥304.500もラインナップされています。

更に、ボックスコンポーネントなるコンパクトなフォノイコライザーやヘッドホンアンプもラインナップされています。


左が「Phono Box Ⅱ」¥26.250(税込)で右が「Phono Box SE Ⅱ」¥52.500(税込)です。
詳しくはこちら

同シリーズは今後アンプなどのコンポーネントも製品化される予定だそうですので要注目ですね。

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アンダンテ・ラルゴのオーディオテーブル

Andante Largo(アンダンテ・ラルゴ)と聞いて

”ああ、オーディオ用テーブルのブランドね”とピンときた方は少ないかもしれませんね。

元LINNジャパンの鈴木氏が運営するブランドで

オーディオ用HiFiテーブルやドイツHannl(ハンル)社のレコードクリーナー「Mera」(メラ)などを扱っています。

本日、鈴木氏が何年ぶりでしょうか当店にやって来まして色々お話を伺いました。

(相変わらず丁寧で分かりやすいお話でした)

”リジッドテーブル”はLight(軽量)、Rigid(堅牢)、Small(小型)で

「プレーヤー台は軽量で堅牢を理想とする」という鈴木氏の理念で設計されており、

LP、CDプレーヤー等のSOURCE機器やプリアンプ等のコントロール機器のポテンシャルを最大限に発揮させてくれるそうです。

 




写真上がチタンフレーム採用の「ALT-12T」¥280.000(税込)で下が

同じくチタンフレーム採用の「ALT-SUBT」¥140.000(税込)です。

写真上のようにLINN「MAJIK LP12」を「ALT-12T」の上、クァドラスパイア「Q4S」の上、

オリジナルの重量級ボードの上とそれぞれ比較してみましたが、かなりの差がありました。

「Q4S」では付帯音がまとわりつく感じで、重量級ボードでは重心が下がりすぎて団子状態になり、「ALT-12T」が音のぬけが良く開放的で心地よい感じの印象でした。

 

他にも製品がラインナップされていますのでこちら

なお、当店でも取り扱いが可能となりましたので興味のある方はお問い合わせ下さい。

ドイツHannl(ハンル)社のレコードクリーナー「Mera」(メラ)

 

 

リジッドテーブル 常設・展示始めました。



 ¥170,000
 ¥180,000 リジッドテーブルの標準モデル。   パイプ部は硬質アルミを採用。

  S-Board 又はK-Boardが付属  

 
アナログプレーヤーを設置して他ラックと音質比較試聴をしていただくと、
響きのよさでお求めいただいております。 
 
*LINN    *レコードクリーナー    *QUADRASPIRE     
*常設展示    *LP12    *Andante Largo    

 公式サイト

LINN試聴会準備できました

明日5日(土)、明後日6日()開催の”LINN新製品お披露目試聴会”の準備ができました。

 


 

機器のセットアップは勿論ですがLANケーブルやルーターの設置と結構時間がかかりました。

 


 

写真上がKLIMAX DSで下がAKURATE DSですがやはり音質に差があるようです。

 


 

一番上がMAJIK LP12で真中がAKURATE CD、下がMAJIK CDです。

アンプはMAJIK-IでスピーカーはMAJIK 140ですがそれぞれの機器の音質差は充分に確認できます。

CDソフトをリッピングしてHDDに保存し、DS経由での音と、CDソフト自体の再生音でかなりの差が確認できますし2機種のDSの音質差も確認できます。

是非、多くの皆様に体験して頂きたいと思います。

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LINN リン KLIMAX DS!来たる!

4/5(土)、  4/6(

192kHz/24bit再生に対応した次世代のDSプレーヤー試聴会

 



 
新型 MAJIKシリーズも初お披露目です。

new   
MAJIK 140
MAJIK-I
MAJIK LP12 

 

評判の最新CDプレーヤー AKURATE CD との比較も行ないます。

いずれも広島初お披露目です。奮ってご参加ください。  



イベント後記

先立って東京のホテルで行なわれた発表会には行くことが出来なかった為、
噂でしか知らなかったDS・・

当店で初めて耳にするDSはやはり凄かった。

デジタルオーディオの殻を破る音質で、
個人的にも久々に触手が伸びそうな製品ですが、
なにせ安くはない!というのが欠点でしょうか・・

音質比較すると
CD とDSの音質はアナログ時代の表現で、
誤解を恐れずに書いてしまうとLP再生 対 2トラ38再生 のような違いに聴こえました。

もちろんLPの音が悪いわけでは無いのですが、
擦れ音を感じさせなくて音程のピッチが安定していて神経質にならず、
低音から高音までエネルギーがフラットでバランス好く、
ダイナミックレンジ広大で物理特性が良い、
迫力があってうるさくならないといったイメージです。



ここからは余談になりますが、

DSプレーヤーの音を聴いてみると 
デジタル創成期の26年前、
ソニー研修所で聴かせていただいた民生用PCMデジタルオーディオプロセッサー
PCM-F1+ ベーターマックスF1 (Uマチックだったかも知れません)の音を思い出しました。

研修室の舞台には幕が閉じていて、
音が鳴り出した瞬間、
信じられないことに、幕の後ろの舞台上にフルオーケストラが実物大で現れました(音による登場だけですが)・・

音量も実物大でまるで生演奏を目の前で聴いているようでした。

そして演奏が終わって幕を開けてみると、
なんと左右に1本ずつ1ペアの中型ブックシェルフスピーカー(ソニーSS-G5) だけだったという演出でした。

たしかソニーからの世界初のCDプレーヤー CDP-101 の
お披露目を兼ねた研修会 だったと思います。

まだ、アナログ全盛の時代
その頃の私は ・・デジタル音?・・
DENONのPCM録音LP?Compact disc player  それって何?というかんじで

新しい規格だといわれても・・
ソフトも無いし、市場から受け入れられるのかな・・などと思っていました。

(そんなことよりも個人的には、アナログプレーヤーで、間接ドライブの高音質ターンテーブル・モーターは目処が立ったので・・ 私自身プライベートでロングも含め当時5本のアームを使用していましたが、帯に短し襷になんとかで、ユニバーサルアームにも限界を感じ、何とかリニアトラッキングアームの理想的なものができないか・・
サウザー・エンジニアリングのアームをなんとかダイナミックバランスに改造するには針圧加圧用スプリングを何処に装着すればカートリッジのトラッカビリティが理想的かなどと・・)
そんなことばかり・・ 毎日考えている頃でした。


さて 研修会場にてCDP-101 の初のお披露!
世界初のCDP-101 でCDソフト が鳴りました!

しかしCDを再生して音を聴かせてみても、
全国から研修会に来ていた皆さん、私たちがあまり音質に驚かない様子に
講師の方が 軽く切れて プチッ・・ (失礼)
 
これでどうだとばかり、前述の PCMレコーダーの再生となった記憶があります。
 (確かに、こちらのデジタル記録音には驚かされました。)


26年が経て、
DSプレーヤーはそのPCMデジタルオーディオプロセッサーの 超ハイサンプリング、超高 bit 現代版 といった印象です。

表情も表現も 非常に細やかで、
ニュアンスが当時のPCMの機械(当時はもしかしたら水晶クロックなどではなくて PLLサーボか何かで同期をとっていたのではないかと思いますが)
 とは全然違います。


この DSプレーヤー の音をサウンドマック当店で二日間

プリメインのMAJIK-Iと MAJIK 140 で鳴らしていたのですが、
いくら試聴ソースが良いからといっても、

ダイナミックレンジの広いDSの音の良さを存分に出してくれたこのMAJIKシリーズのアンプもスピーカーも小型なのに大した物だと思いますね。

「DSを実際にどう使用するのか」判りやすく解説してある記事が御座いますのでこちらをご覧ください。 →「KLIMAX DS攻略」第1話 3ページ 

特別配布DSニュース(pdf)ご希望の方は、スタッフまで


PS:
脱線ついでにページをお借りして 
ソニー研修所での思い出を補足いたします。

CDP-101、PCM-F1 の試聴に使用してソニーSS-G5を広大な音場ステージで鳴らしきったアンプは、

なんと研究用、試聴用に製作された(否・・製作途中?)の真空管シングルアンプで、出力管は 845 か 300B だったか忘れましたが、内部の部品 主に高音質コンデンサー等をテストする為、裏返しにセッティングされており、 トランスも真空管も逆さ吊りになっていて、さらに底板 を取り払ってそこからケースに入りきらない部品がまるで枝垂桜のようにぶら下がっていたのを覚えています。

なんでも角型メタライズド・ポリプロピレン系と思われるコンデンサーはその当時まだ日本では手に入らない、超高価(金額も覚えていますがあまりにも常識はずれなので書けません)なものだそうで、NASAの方から特別に入手したとか・・(どこまで書いて良いのかちょっと心配しながら書いていますが・・)

逆さにぶら下がっている出力管、トランスなどの本体よりも。 外に垂れ下がっているパーツ(おそらくは高性能抵抗ほかカップリング、カソードパスコン、電源パスコン、電源フイルターなどのコンデンサーが何十個も・・)の方が 3倍 近いボリュウムだった 印象があります。

当時の ソニー本社2号館の開東閣よりに隣接していた研修所もいまはもう無いのでしょうね

・・ 懐かしく寂しい限りです。



余談中のさらに余談:

現在、ソニー本社は品川駅をまたいで港南に移っているようですね。

三菱グループ所有の開東閣(カイトウカク)はソニー研修の休憩中、

こんなお屋敷は一生、中に入ることは叶わないだろうな・・と思いながら石柱に顔をくっつけるようにして研修所方向から庭を覗き込んでいましたが・・それから10年経って、なんと三菱電機の3管プロジェクターの新製品発表が開東閣で行なわれ、招待され行ってきました。 なんでもホーム・シアターも取り扱っておくものですね。

今回は正面玄関から車で入りました(当たり前・・笑)

滅多にしないタイを締めて、有名なテラスの芝でお茶をいただきましたが、

感動していない振りをしてました。

(広島の田舎から呼ばれて来て、あまりにも恥ずかしいので・・笑)

 

 

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