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アキュフェーズ 電源 PS-1220 納品

本日はPS-1220 納品いたしました。

お馴染み様のところですが、

この方もアキュフェーズ ファン の方で

ここ何年かでも

C-3800DP-900DC-901P-7000 などなど

6月にも
A-70 をお求めいただいたところです。

スピーカーはB&W Nautilus801 
ウーハーとキャビネットが大きいスピーカーです。(二階に上げるのは結構大変でした。) 

PS-1220 →ps-1220関連記事  は発売当時から

人気商品で当店での爆発的なヒット・モデルのひとつですが、ここへきてまた需要が盛り上がっているようです。 


お客様のご意見を集約すると

時間によってステレオの鳴りが変わって困るということです。

特に休日の夕方は急に悪くなるとか・・ といったことで導入動機にされるようです。


この日、 PS-1220を入れていない状態で30秒ほどシンフォニーが鳴っていました。

その音を意識して記憶して・・

セットして パワーアンプを除くC-3800DP-900DC-901 の3機種を電源から取って見ることになりました。

鳴り始め「マーラー」から ・・

6秒 で効果が認められました。

すごい 先ほど鳴っていた時は重低音の低い部分を引き摺っていた感じで、逆に低音の高い周波数、中低音が強調されていたような・・

Nautilus 801 の実力から考えると物足りないような

低い周波数に壁があって重低音に下がる部分で留めている感じでしたが

PS-1220 が入って重低音が「スコーン」と底に抜けました。


耳で聴いているというよりも見える感覚です。

低音倍音が801 のセッティング位置より下にしかも奥にステージが広がりました。

そのステージも空気清浄機が効いてるがごとく透明度が高く、ほこりっぽさがなくなります。


PS-1220 は何度も試聴会でデモしておりますが

このようなハッキリした効果はオーナー様宅ならではです。

電話音だったり、空調音だったり、人の会話だったり、車の騒音など 当店では絶対的SNの点で無理があります。

オーナー様と同時体験でエージングの変化も楽しまさせて頂きました。

20分くらいから弦が積極的に鳴り始めました。

PS-1220のメーターによるとオーナー様宅では この時間は

電圧103V→改善100V、ひずみ率は3%→改善 約0%くらいでした。

このメーター画像は別の機会、「PS-1220まだ聴けますPartⅡ  」での参考画像です。

「マーラー」の後

「ブラームス」交響曲第1番、第3番ヴァント&北ドイツ放送交響楽団 を聴かせて頂きました。

ブラームス交響曲第1番 ヴァントというと個人的に シカゴ交響楽団を客演したときの演奏は熱気があって良いと思っていましたが

やはり常任である北ドイツ放送交響楽団はさらに洗練されていましたね。


特に「第1番」の冒頭部分はかつて誰の演奏からも聴いた事のないほどのテンポの速さにびっくりしましたが、

速いテンポのなかでの色彩感のある荘厳さがすばらしかったです。

(ほかのコンポ・システムでもこの様に再生してくれるのでしょうか!?・・)

PS-1220メーターについて詳しく →mac-roomクリーン電源記事 


10/1追記

上記 「特に休日の夕方は急に悪くなるとか・・」
とご意見をご紹介いたしましたが、オーナー様が土曜日の夕方 
メーターでひずみ率 をリアルに観察されたそうです。

18時くらいから3%からさらに悪くなって4%くらいになったそうです。

4%→約0%に クリーン電源ON

もうひとつ
不思議な現象があったのは
オーナー様がパワーアンプ A-70 もPS-1220 ON で
使用してみようとPS-1220の出力コンセントから
有名ブランド電源ケーブルを挿して延長してみたところ、
ひずみ計が振り切れたとのこと・・
容量は十分でいまのところ原因がはっきりしていないので
電源ケーブルブランドなども控えておきます。

挿した電源ケーブルのシールドが弱くて
ノイズを拾うアンテナ効果に なったとか考えられますが
接続するケーブルの良し悪しによっても歪率が大きく変化するようですね。

追記2015/2

またまたオーナー様からのご報告なのですが
PS-1220を入れていただく前、
実は「EXTONのCDソフトの二枚が時々一瞬音飛びする」と聞いていたのですが・・(原因分からず)

PS-1220が入ってから一度も症状が起きていないそうです。(原因分からず)不思議ですね

何かパルス系のノイズでも入っていて「悪さ」をしていたのでしょうか・・(根拠のない想像です) 

 
 

Accupahse 製品 集中試聴中!DG-58

広島豪雨土砂災害をうけ
8月予定イベントは順延とさせていただきます。

Accuphaseアキュフェーズ
ヴォイシングイコライザー の魅力 大公開と、クリーン電源 の実力を試す。

講師:アキュフェーズ技術部 嶋田和夫氏(機構設計担当)       
 

 2014年9月6日

イベントは中止いたしまして、試聴室で内々の勉強会といたしました。

 
Accupahse 製品 集中試聴中!DG-58 
 
DG-58 ヴォイシング・イコライザー
PS-520 クリーン電源

PS-1220 クリーン電源 

DP-720 SA-CDプレーヤー 
E-600 プリメイン・アンプ  
A-36 A級パワー・アンプ   

A-70  A級パワー・アンプ 
C-2820 プリ・アンプ 

DG-58 操作パネル

いま何をしているかと申しますと

同梱マイクで部屋の特性を計った後

一番谷の深い周波数
(その部屋にとって一番癖が大きい周波数)を見ています。

当試聴室は右に壁があるため
B&W802Dは右側が特におかしな特性のようです。

左画像 アナライザーの白くなっている40Hz、
その隣の45Hzの方が4dB山(谷)が更に大きいようです。
45Hzの低音を選択してみました。

45Hzというと結構な重低音です。

選択しますと45Hz 単独の正弦波が右スピーカーからでます。
(左下の表示にしっかり45Hzと表示されています)

白から緑に変わっているところですが
実際には緑の出力バーがびりびり動いています。

右スピーカーから
45Hz 低音の正弦波(連続音)を鳴らしたまま

部屋のあちこちに歩きながら移動して聴いてみます。

部屋の場所によって

45Hz 低音が大きく聴こえるところと小さくなるところと出てきます。

差が大きいほど部屋の癖が強いということでしょうか

そしてなんと、あろうことか常設試聴位置(マイクの設定位置)に座ると、聴こえなくなってしまいました。

 無音です。 手品です。

これは試聴位置において
45Hz 低音がマイナス(逆位相)約10dB、プラス(正相)約10dBで
ぴったり相殺しているということを表しています。

手品といっても
この試聴位置にマイクをセットして一番問題のある周波数を選んだので必然ともいえますが

それにしても・・

すごいですね・・
立ってまた歩き出したら大きく重低音が聴こえてきます。 なんだこれ・・

ということは
DG-58をつなぐ昨日まで当試聴室では
45Hz重低音が座った状態で聴こえてなかったということですか

サンサーンス オルガン付き  鬼太鼓座など・・
「このソースは30Hzまでフラットに入っているんですよ」

立って説明するスタッフには聴こえているのに
一番大事な お客様に聴こえてなかったとは  笑けてきます。
(笑い事ではないですが・・)

DG-58は
こういった癖のある特性が音楽を聴いているとき出ないようにフラットに補正できる機械なのですね

9/16 まで試聴して戴けますので、体験してみてください。

ソニー 4K 85インチ体験会 を当店にて行います!

new  KD-85X9500B  体験会

初登場!!
8/1(金)  ~  8/7 (木) 
盛況のうちに終了いたしました。沢山のご来店有難う御座いました。

奮ってご参加ください。   

85V 最高画質4K BRAVIA

右奥のBRAVIAが
昨年発売した
65Vインチ KD-65X9200A ですが

KD-65X9200A の画質を超えるのは
新製品でも、直下ランプ型でも、そう簡単ではない!
と思っていましたが
驚きました!想像を遥かに超える描写です。
大きさもさることながら、質感がすごいです。

毎日店でデモしていたHDDの4Kソースが違うソースのようです。

良い4Kソースで再生すると生の画面のようです。
安くは御座いませんが金額に偽りなしです。

  別売
 ワイヤレスサブウーファーSWF-BR100 も ご試聴いただけます。

 
*ソニー   *ソニーPJ   リンク集     スナップ     
SHARP    *BRAVIA        ソニー特約店    

>Home Theater

初戦負けてしまいましたね ヨシノトレーディング試聴会 でアナログを

2014年ワールド・カップが始まりました。

日本代表は大事な初戦、負けてしまいましたね。


皆さんもすでにお気づきだったかも知れませんが実は
mac-roomブログの記事を担当していたスタッフが
昨年一月に鬼籍に入りまして 、
その後は私めがバトンを受け満身創痍で書いています。

前任者の彼とは
長年いっしょに仕事をしてきた仲間で
時間にしたら、家族よりも長く過ごしてきました。

ホームシアターが得意で、
スポーツも好き、
特にゴルフ好き、カープは ぼやきながら熱心に応援していました。

20代の頃、スキーを最初に誘ってくれたのも彼だったと思います。
そんな彼の書いたmac-roomブログには時々なぜか・・
スポーツの話題も上ったのだろうと思います。 

私自身は
よもや 「スポーツ」の話題は書くことは無いだろうと思っていました。
(カープが9連敗してしまっても・・笑) 

でも今日、サッカー日本代表は初戦負けて 
・・それこそ何故か、書いてしまいました。

今日は在りし日の彼も思い出しながら、
日本代表エンブレム八咫烏やたがらすのジャケットを着て応援していたのですが、残念でした。

自撮り



もしかしたら色違いの旧エンブレム・デザイン(古いんよ)だったのが負けた原因でしょうか!? 苦笑

 

本日のメイン・イベントはヨシノトレーディング試聴会 ですが、

昨日に続いて盛況でした。

イタリアDIAPASON社のスピーカーも人気で評判でしたが、

たまたまJBL パラゴンが入荷していまして、

クリア・オーディオの「イノヴェーション・コンパクト 」でアナログレコードを鳴らしました。

(アナ雪の『LET IT GO』を限定版アナログ・レコードで聴けるとは思っていませんでした。)


アンプは何といっても「EAR 868」「EAR V12」 が絶妙にマッチしました。

(CLASSE や JEFF ROWLANDはやはりパラゴンにははまりませんでした。)

マイルス ‘Four’ & More、カウント・ベーシー、モーツアルト、ショパンなどなどが

大迫力で気持ちよく響いてきます。 


最新リニア・トラッキング・アーム とビンテージのパラゴン、

新旧、実に頼もしい、すばらしい組み合わせでした。 

熱心にご参加いただいたお客様もお好みの音楽ソースはいろいろでしたが、

今回の試聴会はどの音楽ソースの方々にも熱気とインパクトがあったようです。

多数のご参加いただいた皆様、有難う御座いました。 

ヨシノトレーディングの壁谷様、今回も有難う御座いました。ご苦労様でした。


写真は、お客様が持参された愛聴盤をスナップしたものですが、

ストラヴィンスキーあり、WISHBONE ASH、YESあり  珍しくロック系も3枚あり、

ジャンルの多彩さを物語ります。 



PS: 

左下にピンク フロイドの「THE DARK SIDE OF THE MOON(月の裏側)~狂気~」

のデジタル・リマスターがみえますが、

当店にも以前来店いただきましたEAR社のパラヴィチーニ氏はピンク フロイドとは縁が深く、

スタジオやレコーディングの仕事を多く手懸けておられるそうです。 

→パラヴィチーニ氏プロフィールにも有名Clientsの名前が・・

 

SME 3012Rのアーム・パイプの修理      2014/6

*真空管     *Vintage  

*EAR   *Clearaudio   *Nottingham  

アキュフェーズ パワーアンプ A-36発売

アキュフェーズ 純A級パワーアンプ A-36発売

       メーカー希望価格451,000円(税込み)   2014年6月下旬 
A-35のブラッシュアップモデル A-36

本機はアンプ全体の構成に、
インスツルメンテーション・アンプ方式を採用、
入力信号経路をフルバランス伝送化しています。

このため機器内で発生する雑音を除去する能力や低ひずみ率などの諸特性に優れてているだけではなく、周囲の環境変化に非常に強く、パワーアンプとしての安定度、信頼性がより一層向上いたします。

初段バッファアンプのバイアス回路を改善して回路安定度を高め、並列動作させる部分を『電流-電圧変換部』の A 級ドライブ段にまで拡張して、さらなる低雑音化を実現する回路である『MCS(Multiple Circuit Summing-up)+回路』を採用。

高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路。

新しく初段にゲインを獲り全体のゲイン配分を見直す事で、S/N比を向上させることに成功。

パワーMOS FET 3 パラレル・プッシュプル
チャンネル当たり 120W/2Ω、60W/4Ω、30W/8Ω と低インピーダンス負荷までリニアな出力を実現。
(1Ωという超低インピーダンスにおいても音楽信号において150Wを得られます。)

電源部においては
オリジナル・アルミ電解コンデンサー大容量47000μF×2個搭載。

ブリッジ接続により300W/2Ω(音楽信号に限る)、240W/4Ω、120W/8Ω のモノ・アンプにもグレードアップ可能。
デュアル・モノによるバイ・アンプ接続にもグレードアップ可能。
(どちらもステレオ再生には2台必要です)

出力リレーの『MOS FET スイッチ』化、コイルの直流抵抗低減化などの採用などで、
ダンピング・ファクター(DF)は従来機の2倍で、A-65と同等の400を実現。 

2014/5/13

試聴機入荷いたしました!

ご覧いただけるように
スピーカー端子が2組装備されています。

上位機種 A-200A-70はこの2組はなかでパラレルに接続されていただけでしたが、
A-36は Ⓐ、Ⓑに分かれていてフロントのSPセレクターで
2種類の違うスピーカーを切り替えて楽しめたり、ひとつのスピーカーを Ⓐ+Ⓑでバイ・アンプ接続することも出来ます。

ただ今、ご予約承り中!!

2021/11

A-36   メーカー希望価格451,000円(税込み)もご発注される方が多いパワー・アンプです。

 

Accuphaseアキュフェーズ パワーアンプ A-70発表

人気を誇ってきたパワーアンプA-65が
フルモデル・チェンジA-70として登場いたしました。

 new A-70  純A級ステレオ・パワーアンプ 
メーカー希望価格 1,210,000円(税込み)
   

新しく初段にゲインを獲り全体のゲイン配分を見直す事で、
A-65に比べてS/N比を6dB向上させることに成功。

トータルS/N比はA-200に迫る127dB実現。(ゲイン-12dB時)

パ ワーMOS FETを10パラレル・プッシュプルにより
チャンネル当たり 
480W/1Ω(音楽信号に限る)、240W/2Ω、120W/4Ω、60W/8Ω のA1リニア・パワーを保証。

 

真の電力値を表示する、ディジタル方式のパワーメーター。
(ディジタルとバーグラフの2方式切り替え可能)


出力リレーの『MOS FET スイッチ』化の採用などで、
ダンピング・ファクター(DF)はA-65の2倍となる800を実現。

デュアル・モノ へ切り替えて、バイアンプ接続が可能。(ステレオ再生時には二台必要)

オペレーションを「ブリッジ」へ切り替えて、ブリッジ接続が可能。

ブリッジ接続時は960W/2Ω(音楽信号に限る)、480W/4Ω、240W/8Ωを実現。
(ステレオ再生時には二台必要) 

定格出力 : 60w+60w(8Ω) / 240w(8Ω)BTL接続時
サイズ : W465mm H238mm D515mm

重量 : 44.3kg    

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

アキュフェーズ40周年記念モデル、セット納品 2

先日、
市内のM様のアキュフェーズ40周年記念モデル・フルセット+ B&W800シリーズ
ピュア・オーディオ & 5.1chサラウンド・システムの納品。最終調整が終わりました。


タイトルだけでも
今回の物件が高額なシステムなのはご想像いただけると存じますが・・、
私事ですが、自己のなかでもキャリア・ハイが更新されました。



当店では八桁以上のシステムは年に何度か承りますが、私は初めてでした。

プリアンプ C-3800、パワーアンプ A-200、SACDトランスポート DP-900、デジタル・プロセッサーDC-901 、フォノ・イコライザーC-27、ディジタル・ヴォイシング・イコライザーDG-58、アナログ・プレーヤー DENON DP-1300MKII  、カートリッジ DENON DL-103R

B&W 802 Diamond 、センター・スピーカーHTM-2 Diamond 、スーパー・ウーハーDB1、リア・スピーカー805 Diamond、TAOC スピーカー・ボードSUB-HC50C

サラウンド用に YAMAHA CX-A5000HMX-A5000H 、モニターにソニー KD-65X9200A、ハミレックス・ラック等々という組み合わせです。



システム構成の難所は ピュア・オーディオ & 5.1chサラウンド・システムの両立です。

フロントスピーカーの 802 Diamond 、アンプ C-3800 + DG-58 + A-200を使わない手はないですが、
オーディオ・プリC-3800 とAVプリCX-A5000Hの両方の信号をパワーA-200に入力できるかということです。

AVプリのCX-A5000Hのアナログ・フロント出力を仕様書で確認しました。
幸いにXLRバランスとアンバランス出力両方付いていました。

もうひとつはオーディオ・プリC-3800 にアッテネーター・ボリュームをパスしてくれる外部入力が有るかと言う事です。
通常、入力といえば、レコーダー入力を含めたライン入力しかありません。
それだとどうしてもC-3800のアッテネーターを含めたプリ部を通過してしまいます。

フロント信号がプリ部を通過すると、AVプリCX-A5000H側で5.1chサウンドがコントロールできません。



ここで
アキュフェーズがつい最近設けてきた『EXT PRE』機能が福音となって助けてくれます。
(これは素晴らしい!)

C-3800のアウトプット・スイッチを『EXT PRE』にするだけで、AVプリCX-A5000HからXLRバランスで入力された信号はC-3800のXLRバランスで出てゆきます。
(アンバランス⇒バランス、または逆もだめなのですが・・)
このラインを全てXLRバランスで使用するために、純正ケーブルを3セット、 2セットオリジナルで作りました。

以上の結果、サラウンドのフロントが
素晴らしいフロント・スピーカー802 Diamond +パワー・アンプA-200で使用でき、ピュア・オーディオと5.1chサラウンド・システムともに、
たったひとつのスイッチで切り替わるという夢の操作性システムが出来上がりました。

ここまでのセットになると
音場イコライザーのマイクもスーパー・ウーハーDB1、AVプリCX-A5000H、ディジタル・ヴォイシング・イコライザー DG-58 にそれぞれ付属されていて(計3本!)、セッティングにも少し時間がかかりました。

オーナー様には非常に喜んで戴いております。

毎日数時間程度ずつ楽しんでおられるそうです。

有難う御座いました。

納品まえのスナップ



記念に撮影しました。(これでも一部ですが)  

*BW     B&W   *アキュフェーズ2009~   Accuphase 2009~記事
*スナップ    *BRAVIA    アキュフェーズ~2008   ソニーPJ

>Home Theater    アキュフェーズ総合カタログ

2014新春 第一弾!アキュフェーズ DP-720 試聴会

2014年 音初めは、この製品から・・

 アキュフェーズnew DP-720 集中試聴中! 

~1/19まで   盛況のうちに終了いたしました。  関連記事   

DP-720につきましては

1/11現在、注文いただきますと5月まで納期が掛かります。 
(消費税分も上がる予定です。)

実は、当方には
12月に予約していた残1台のみ 隠し玉が御座います。

それでもその1台も2月末の生産上がりとなります。 

お早めにどうぞ

1/13
申し訳御座いません。

昨日、上記のように告知させていただいて居りましたが、
本日、売約済みとなりました。

 

アキュフェーズ DG-58 概要

new 自動音場補正機能付き“ヴォイシング・イコライザー”「DG-58」

      ¥880,000 税込み  2013年12月下旬発売

DG-58の技術と特長 

 
2大機能、ヴォイシングとイコライザー   
・音場補正機能=ヴォイシング(VOICING) 
音場を補正するには、音場測定器によって音場を厳密に測定し、その結果を基に、理想音場を目
標とした正確な調整が必要になります。DG-58は、測定と調整の機能を持っているため、正確な音場補正を容易に行うことができます。 

DG-58は、内蔵の信号発生器からワーブルトーンを発生させて、パワーアンプでスピーカーをドライブ、音場空間を通過した信号を付属のマイクロフォンでピックアップして音場を計測します。
測定信号の大きさは、小レベルであり、人間の話し声や騒音などの雑音は、自動的に排除して計測しますので、精度の高い補正が可能になっています。 

 
・音場創成機能=イコライザー(EQUALIZER) 
ユーザーが希望する音場を創成するときに、測定器を使用しないで、聞く人の感性で思い通りの     周波数特性を創り出すことができます。また、音場補正(ヴォイシング)後のカーブを表示させてそれを参考に特性を変更することができます。 
DG-58のイコライザー描画方法は、付属のスタイラスペンによって画面を直接なぞる、またはカー
ソル・キーにより希望のカーブを描きます。 
・イコライザーに3つの機能を追加 
イコライザーとアナライザーやヴォイシング後の周波数特性の同時表示と調整が可能。
これにより特性を把握しながら的確なイコライジングが可能です。 
 
・わかりやすい機能別の操作画面 
DG-58は主な機能をHOME画面に集約して、機能毎に分かれた10個のボタンで構成されています。
パネル面のボタンで希望のシーンを選択するだけで、各機能全ての操作がわかりやすく簡単に行   えます。カラー液晶によるグラフィカルな表示により、画面を直接スタイラス・ペンで触れるだけで各ボタンを操作したり、イコライザー・カーブを直接入力するなど、その後の機能は画面上で選択・操作することが出来ます。 
  
ヴォイシング: VOICING (音場補正)
 
ヴォイシング画面は、シンプル・ヴォイシングイシングとカスタム・ヴォイシングの2 画面に別れ、それぞれのコースでヴォイシングが行えます。 
新たに設けた2種類のフラット/スムース・ヴォイシングは、極めて簡単な操作で音場補正が可能になりました。
また、カスタム・ヴォイシングでは、ヴォイシング・モードやマイクロフォンの設定、目標カーブを細かく設定、補正後の特性を手動補正で修正することができるなど、好みの音色に近づけるための詳細なヴォイシングが可能になります。 
 
イコライザー:EQUALIZER (音場創成)   
従来のグラフィック・イコライザーに相当し、スタイラスペンまたはカーソル・キーによって、思い通り のカーブを描くだけで音場調整が可能です。大きな特長は、ヴォイシング後のデータを呼び出し、そ
の周波数特性を基にカーブを描いて、希望の音を創り出すことができることです。 
 
スペクトラム・アナライザー:ANALYZER(周波数分析)
 
入力された音楽信号の周波数成分をスペクトラム・アナライザー(1/3 オクターブ、35バンド・リアルタイム方式)で観測することが出来ます。この機能は調整機能と全く独立していますから、現状の
音楽信号がどの様な周波数成分なのかをリアルタイムで観測することが出来ます。   

コンフィグレーション:CONFIGURATION (機能・環境設定)

ヴォイシング/イコライジングの各モード選択、アナログ入力のサンプリング周波数とゲイン設定、出力のレベルや左右バランス設定、画面の輝度調整、画面表示のON/OFFなど、本機の基本的な機能・環境設定をします。 
クリアーで高解像度のワイド・カラー液晶ディスプレイ搭載 
 
表示には、DG-48の1.7倍広い面積を持つ斜めからでも色鮮やかな広視野角IPS液晶の7インチ・ワイド・カラーディスプレイを搭載し、多くの情報をより簡潔に表示することによって、見やすい画面構成を実現しました。 
 
タッチ・スクリーンによる周波数カーブ入力   
DG-58では、スタイラス・ペンによる描画方式およびカーソル・キーによる入力方式を採用しました。希望の周波数特性を入力するREFERENCE(目標カーブ:音場補正)やイコライザー(音場創成)画面では、スタイラス・ペンによって周波数カーブをなぞるだけで、希望の特性を入力することができます。
さらにカーソル・キーにより、ワンポイントごとの入力も可能です。 
 
音場測定用マイクロフォンAM-48を付属   
周波数特性を管理した専用の音場測定用マイクロフォンAM-48 を付属しました。このマイクロフォンは、振動板が非常に薄く小さいために広帯域で平坦なレスポンスを実現し、音場を正確に測定することが出来ます。
 

30パターンのデータを本体に保存でき、自由に呼び出しが可能

USBメモリーにバックアップも可能 

ズーム機能を装備 

バランス・ラインのアナログ入出力端子を装備

『MDS++変換方式 D/A コンバーター』を搭載 

「32bitハイパーストリームTM DAC」
ES9018を8回路並列駆動させ、1回路に比較して 3倍の性能を実現させた「MDS++変換方式D/Aコンバーター」を搭載。

只今、ご予約承り中! 

やはりDG-58は
32bitハイパーストリームTMDAC ES9018との整合性故か、
DP-900 、DC-901などご使用のトップエンドの方からの引き合い、ご関心が強いようです。

納品を幾つかしてみて分かったことがあります。

前のDG-48のときの使いこなしはCDトランスポートからデジタルで出力して
DG-48にデジタルで入力し、デジタル・イコライザーを掛け、そのアナログ出力をプリに入れる
という使用方法が多かったのですが、
(なるべくD/A変換、A/D変換の回数を減らすことでデジタル信号でも情報ロスを少なくして鮮度を重視したためです。)

DG-58の使いこなしは
マニュアルでもプリ-パワー間にアナログ出力、アナログ入力で接続することを推奨しています。

この方法により全ての信号(ソース)に対してデジタル・イコライザーを積極的にかけることができます。

D/A変換、A/D変換の回数という観点では多くなるのですが
音質的にもまったくロスが無いとアキュフェーズ側は考えているようです。

それだけ32bitハイパーストリームTMDAC ES9018を使用したD/A変換、A/D変換の完成度を
誇っています。

 

2021.7 

DG-58 納品させていただきました。

 

Accupahse 製品 集中試聴中!DG-58 2014.9