検索結果

良いものはよいですね

前回のmac-ブログ記事で 
Apple AirMac Express などもご紹介いたしました。

最近は
HiFiオーディオの技術進化ももちろんありますが、
デジタルの世界やネットでの変革は当然のように速いですね・・

早い方は一年もまえから音楽配信サービスTIDALの話題とかも話されているようです。

HiFiオーディオではエントレックの擬似アースなども話題になってきています。(専門誌の特集の影響でしょうか)
当店にも試聴機をご希望のお馴染み様がいらっしゃいました。


さて当店サウンドマックでの今日のお話は・・

Goldmundのパワーアンプ テロス200Aを納品させていただきました。

avantgardeご使用の古くからのお馴染み様にUSED品で販売させて頂いたものです。

納品まえに最終テストで3時間エージング&試聴をいたしました。



当店もその昔リファレンスで27、28を展示していましたが

MONOアンプを試聴するのは当時ステラボックスさんに来て頂いたフルGoldmund 試聴会以来です。


通電して直ぐには「あれっ、何だ・・」という音で、

「こんな音の感じだったかな?・・」でしたが

30分鳴らした頃から俄然よくなってきました。


試聴の終わり頃には別次元で鳴っていました。

やはり良いものはよいです。

特に一世を風靡したもの(ブランド品)はコンディションさえ良ければやはりすばらしいです。

音の風合いは
海外製のHi-end製品のそれです。

特にスイス製に共通した音色

誤解を恐れずに例えれば
スイス CH Precision や、やはりスイスのFM ACOUSTICSなど
に肌触りが似ています。

古くはスイスフィジックスも・・
エンジニアが上の方で持ち回りしているんではないかと思うくらい似たところがあります。

ヨーロッパではREVOXやSTUDERを同じ工場で製造していたり
西ドイツ製といっても工場がスイスだったりもします。

Telos200Aはモノラル・アンプですので当店リファレンスだったステレオ28よりも
さらに彫が深く凄みのある再生音でした。

厚みもあって音の粒子も細かくなっている印象です。

購入されたオーナー様は
以前にもGoldmundのプリ、パワーを使用されていたのですが、

納品後の音のご感想は
「以前の Goldmundと大分音が変っていて、まえの音(音場?)全体に艶がかかっている印象から
音(音像?)と音の間の空間に艶が乗るようになっていた。エージングには3時間くらい欲しい。」そうです。

こう聞いても「そうですか・・(;^_^A」というしかなかったのですが・・


このTelos200Aは 発売当時価格は1,995,000円(Pair 税込)、

現在は後継機種Telos250+に変っていて価格はなんと7,668,000円(Pair 税込)です。


私も(胸張って)Telos250+は未だ聴いたことはございません!



最後に
テストしたときに鳴らしたプリアンプはESOTERIC C-03X

CDプレーヤーは写真奥中央最上部の
ギリスMyryadのZ210   メーカー希望価格¥219,000税別でした。

重なっている下はMyryad製プリメインZ240   メーカー希望価格¥244,000税別
です。

(トーレンスやREVOXも輸入されている㈱イースタンサウンドファクトリーさん扱いです。)


スイス CH Precision 参考スナップPrecisionC1


GOLDMUND製品 価格改定  2015/2

2014新春 第一弾!アキュフェーズ DP-720 試聴会

 

*GOLDMUND    

*ゼファン

リファレンス・パワーが変りました。アキュフェーズP-7300

当店リファレンス・パワーが​アキュフェーズA-70からnew P-7300に変りました。

常時ご試聴いただけます。


ダンピング・ファクター1000からくる低域の制動感、

ステージ奥まで見通せる解像度と透明度

ピアノなどの力強さなど聴かせてくれます。

TANNOY スーパーツイーター新製品 届きました。

TANNOY タンノイ・スーパーツイーター

新製品Prestige GR SuperTweeter メーカー希望小売価格 : 600,000円 / ペア(税抜)届きました。





想像していたのと違ったのはソフトドームかなと思わせるフィニッシュ(色)
と滑らかな音です。

マグネシウムと聞いていたので金属感があるのかと予想していましたが
非常に滑らかなセラミックパウダーでコーティングされているせいか
透き通ったポリプロピレンのような見た目です。

この綺麗な色はデジカメでも旨く伝わらないかも知れませんが、3枚目の画像が少し伝えているかも・・



音も精緻な立体感を感じられる仕上がりです。

 

2019/5追記:

今月はPrestige GR SuperTweeterが調子よく2セットもご注文をいただいております。

*TANNOY    TANNOYタンノイ    *スナップ

 

アキュフェーズ プリメイン E-370

AB級インテグレーテッド・アンプ E-370    ¥400,000 税別      生産終了品

E-370はインテグレーテッド・アンプの最高峰E-600、ハイパワーアンプ搭載のE-470などで培った高度な設計テクノロジーを結集してE-360をモデルチェンジ、セパレート・アンプの性能・音質を追求したプリメイン・アンプです。

常設・展示いたしております。

プリアンプ部の心臓部にはE-600と同様の低雑音化を実現した「AAVA方式ボリューム・コントロール」を搭載、パワーアンプ部は、全段バランス構成として、外部からのノイズの影響を最小限に抑え、安定度向上を図る最新の「インスツルメンテーション・アンプ(Instrumentation Amplifier)」方式の採用やカレント・フィードバック増幅回路を搭載、トータルでSN比を従来比3dB改善しました。
また、無接点化を実現した《MOSFETスイッチ》によるプロテクション回路を搭載するなど贅沢な回路をふんだんに投入し、電気的性能や信頼性の向上を図り、出力回路を低インピーダンス化してダンピングファクター:400以上を実現、駆動力を飛躍的に強化しています。

画期的な「AAVA方式ボリューム・コントロール」搭載



ハイパワー・トランジスターのパラレル・プッシュプル出力段により100W/8Ω×2のハイクオリティパワー



パワーアンプの入力部は、インスツルメンテーション・アンプ構成によりフルバランス伝送化、増幅部はカレント・フィードバック増幅回路を採用
ロジック・リレーコントロールによる最短の信号経路

 



 



大型高効率電源トランスと大容量フィルター・コンデンサーによる強力電源部

  

プリ部とパワー部を分離できる「POWER IN」ボタン
音量レベルを数値で表示


売れています。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
*常設展示   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

Phasemation フェーズメーション フォノアンプ EA-1000

Phasemation フェーズメーション (協同電子エンジニアリング株式会社)

管球式 完全モノラル・フォノアンプ EA-1000  メーカー希望小売価格:990,000円(税込み) 価格:900,000円(税別)

専用追加電源 PS-1000 メーカー希望小売価格:352,000円(税込み) 価格:320,000円(税別)も御座います。

 

 



集中試聴中!  

イコライザー特性は従来のSTEREO 用RIAA 特性に加え、
モノラル専用の特性としてMono1(DECCAレーベル等で使用)、
Mono2(コロンビアレーベル等で使用)及びSP 用特性を装備されています。

試聴ご希望の方はスタッフまでどうぞ     2016 / 3終了いたしました。

管球式 完全モノラル・フォノアンプ EA-1000  も人気で4セットくらいご発注いただいております。

 

2021/10現在、新製品セパレートタイプ(3筐体)管球式LCR無帰還型フォノアンプEA-1200が発売されています。

メーカー希望小売価格:1,320,000円(税込み) 価格:1,200,000円(税別)

 



最新報 2017年 4/27から5/27まで  EA-500  ご試聴キャンペーン!

レコードに刻まれた音楽の実在感 アーティストの情念をも引き出すセパレート型フォノアンプ(2筐体) 新規設計オールディスクリート全段対称無帰還回路 EA-500 (新規設計MCステップアップトランス内蔵)


EA-500   
メーカー希望小売価格:550,000円税別  集中試聴いたします!  

→2020年現在は新製品EA-550 メーカー希望小売価格:748,000円税込み  680,000円税別が発売されています。





試聴ご希望の方はスタッフまでご連絡お願いいたします。

 



追記:2016/9


アキュフェーズC-3850の納品とともに
Phonoイコライザー・アンプとしてトランジスタ型の
Phasemation EA-300 メーカー希望小売価格:275,000円(税込み) 価格:250,000円(税別)


を納品させていただきました。

オーナー様から古い録音のLPを鳴らして頂きましたが、

非常に音が良いのに少なからず驚きました。
もしかしてソースによっては上級機さえ上回っているのでは・・
と思える鳴りっぷりでした。

 

2021/10現在、新製品オールディスクリート全段対称無帰還回路フォノアンプフォノアンプEA-320が発売されています。

EA-320   297,000円税込み    270,000円税別

EA-350   473,000円税込み    430,000円税別

 


2020/2/22

追記:

2016年2月、上述させていただきました

管球式 完全モノラル・フォノアンプ EA-1000  は数セットお求め頂いたのですが

フェーズメーションさんから

そのオーナー様に是非聴いてもらってください・・と

新製品 大型モノラルMCトランスT-1000  メーカー希望小売価格:363,000円(税込み) 価格:330,000円(税別)のデモ品が届きました。

左の黒いMCトランスは当店オリジナル・パーマロイ・コアMCトランス(価格はT-1000の半分以下の商品ですが)

比較試聴してみました。

 

 

2021/1 追記:

MCトランスT-1000 納品させていただきました。 

 

アームRF-297 + SPU Ethosからの信号をphonoケーブルを特別にバランスケーブルに作り直し、

T-1000 にバランス入力し、トランスからはCHORDケーブルにてプリアンプに接続。

グレードがさらにまたまた上がりました。

ほかのご発注では

相変わらずphonoイコライザーアンプはPhasematione社製が定番になりつつあります。

 

 

 

 

 

2023.2.1 追記

大型モノラルMCトランスT-1000 

メーカー希望小売価格:363,000円(税込み)納品させていただきました。

 

SAEC WE-4700 & SAEC 最新 電源ケーブル試聴会 のご案内   2020/11

*Phasemation   *スナップ   *SPU 


フェーズテックのブランドは、フェーズメーションに変わりました。

アナログオーディオ・サイト

TANNOY タンノイ・スーパーツイーター新製品

TANNOY 
スーパーツイーターシステム

new 『Prestige GR SuperTweeter』 (ウォルナット/ゴールド仕上げ)
  希望小売価格550,000円/ペア(税抜) →2020年2月1日よりメーカー希望小売価格 : 600,000円 / ペア(税抜)


 
 
new 『ST-300Mg』(ブラック/シルバー仕上げ)
    希望小売価格550,000円/ペア(税抜)→2020年2月1日よりメーカー希望小売価格 : 600,000円 / ペア(税抜)


 
[発売日]:  2016年3月1日(2モデル共)

ご予約承り中!

既にご予約も入ってきています。

 

2019/5追記:

今月はST-300Mgが調子よく2セットもご注文をいただいております。

*TANNOY

 

 

TANNOYタンノイ

 

*スナップ

ソニー VPL-HW60 常設展示入荷しました。

HDモデルながらしっとりした中間色のバランスで

HDモデル過去最高の美しい画像を見せるnew VPL-HW60  常設展示入荷しました。

メーカー希望小売価格350,000円+税



ベスト価格はお問い合わせください!



2016 6/27 最近動いています。


 
*ソニー    ソニー特約店     *スナップ 
リンク集     *常設展示    

>Home Theater

アキュフェーズ 12月発売の新製品 聴けました。

アキュフェーズ 12月発売の新製品 


new AB級ステレオ・パワー・アンプ P-7300   ¥1,320,000 税込み

new AB級インテグレーテッド・アンプ E-370   ¥440,000 税込み  聴けました。



こちらはインテグレーテッド E-370  下のプレーヤーは DENON   DCD-SX11



2015東京インターナショナルオーディオショウなどで噂、話題となっていた P-7300がベールを脱ぎました。





P-7300の筐体は以前のモデルより少し小さくデザインされ、
A-70と同サイズとなりました。

放熱器などが若干小型になった分1Ω時でのリニア・パワー は
1000W→800Wにあえて変更されたようです。 (P-7100、P-1000は1Ω時1000W
出力回路はパイポーラ・パワートランジスターを採用。
片チャンネルあたり10パラレル・プッシュプル駆動で、1Ω時(音楽信号)800W、2Ω時500W、4Ω時250W、8Ω時125Wの保証値となっています。
(正弦波での実測値は1Ω時899W、2Ω時620W、4Ω時383W、8Ω時220Wと十分なパワーです。)

その代わりノイズの低レベルさは半分以下と超高SN比となっていて、
さらにスピーカーの能率やマルチ使用においてインスツルメンテーション・アンプ方式による初段増幅部の4段階のゲインコントロール(-12dB、-6dB、-3dB、MAX)によって更にノイズ成分を同時に下げることも可能にしてあります。

すでにお馴染みになりました無接点パワーMOSFET半導体スイッチ(ON時抵抗0.002Ω)などによって電源インピーダンスも限界近くまで低く、ダンピング ファクターはA-200と同じく現在の最高値DF1000という値です。

一番大きな電源のブロック・コンデンサーの取り付け方法が従来の金属ベルトで締めて立てる方法から
全体を防振材によって囲い込む形になりました。下記図

 

 

天板の写真を見ていただくと判るのですが、アルミ塗装仕上げからアルマイト処理仕上げと変えられています。

音質はバックグランド・ノイズが少ないせいか
オーケストラのステージ・イメージも 広く感じさせ、金管が鳴ると透明なステージが奥にも広がります。



E-370 の試聴はCDプレーヤーDENON   DCD-SX11
スピーカーは人気モデルJBL 4429でおこないました。

E-600とトランスや電源部品、MOSFET→ハイ・パワー・トランジスタ、パワー・トランジスタの並列数と違いますが、
プリ部はほぼ同回路と なっており、パラレルによって電流を多くとり低インピーダンスとさせ低雑音を図った
AAVAボリューム、インスツルメンテーション・アンプ方式など同じものです。

プロテクションにはE-360での機械リレーから無接点MOSFET半導体スイッチへの変更。 
電源トランスはE-360よりも一回り大型の大電力容量高効率トランスを採用。

4Ω負荷時の出力を140Wから150Wに増強。
フィルターの電解コンデンサーは約1.5倍に増強(30,000μF×2)してあります。
デジタル入力ボードDAC-40を増設した際はサンプリング・周波数がフロントに表示されます。

写真にあるように「サキソフォンコロッサス」SACD盤を聴きました。
E-470E-600とも違う抑え気味のトーンなのでパワー不足かと最初思いましたが
ソロが始まると実に聴かせます。

味!味!ナロウで内向なエネルギー・バランスにチューンされていると思ったのですが
過去のプリメインでは感じたことのないLUX3極管アンプにも共通した中域、実に絶妙な味わいです。

「ソニー・ロニンズのサキソフォンが謳います。」

そう感想をいうと
アキュフェーズのお二人が顔を見合わせて次のように教えてくれました。

E-370の設計、音造りをされた方はアキュフェーズの設計メンバーのなかの
最古参の お二人が担当されたそうです。

E-370パーツこそ 最新になっているもののメタルキャン・トランジスタ時代から
石アンプを知り尽くされた超ベテランお二人の作だそうです。

面白いですね・・・

話は全然違いますが・・
25年くらいまえ石川県の「天狗舞」で有名な杜氏の人生最後の仕込み酒と
いうのを焼き鳥やをやってる幼なじみに
「おまえなんかに飲ませてもったいない」とばかりに一生ぶんの恩を着せられて
いただいたことがあって、すばらしい最後の仕事にじーんと感動したのを思い出します。 

最古参の お二人の40万円の インテグレーテッド・アンプというのも実にいいですね。

感じ入りました。
組み合わせも厳選してJazzを聴いてみましょう! 

ハロウィン、ハロウィンと盛り上がっている日に実に味のあるアンプ2機種でした。
(全然関係ない・・ 笑)

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

アキュフェーズ 新製品 ステレオ・パワー・アンプ A-47

アキュフェーズ 新製品 
newA級ステレオ・パワー・アンプ A-47  税込み価格 693,000円  7月下旬発売
       
 

新製品「A-47」は、上位機種で開発されたテクノロジーを基に
 
A-46」を一新、余裕の出力と放熱性に優れた外装ヒートシンクを
 
左右に配置した力強くバランスの良いサイズとともに
 
魅力溢れる音質に磨き上げた、本格的純A級ステレオ・パワーアンプです。



A-46」からの変更点

ブロック・コンデンサーの 47,000μF×2本 → 56,000μF×2本 へ
『A-70』の駆動力に近づくべく、電源コンデンサーの容量をアップ。




リレーに替わるMOSFETスイッチに更に抵抗の少ない新世代MOSFET(ON時 RDS/on=1.9mΩ)を採用

A-47はスピーカー端子までをケーブル・レスにするなど取り付け基盤のデザイン見直しとともにダンピングファクターは『A-46』の500から、600へと更に改善→A-46との比較

 



OPアンプも一新 LME4972などが採用され、高SN比を実現。

実測残留雑音はA-36 31mV、 A-46 26mV、 P-4200 23mV、に対して
A-47 18mV とすばらしい値がでています。 
(カタログに表記される保証値ではなく代表値ですので無作為、任意の一台を計った実測値です。)

保証値のSN比はA-46 115dB に対してA-47 116dB と1dB違いですが
やはり代表値ですと117.3dB に対して120.5dB と大きく向上しています。

あと歪率のデーターはここでは掲載できませんが、ノイズの少なさも相まって
実質使用時 1.5Wにおいて0.0001 に迫る特性で3倍ちかい低いデーターがでています。





音質は高SN比のデーター通りの音でA-46よりもゆったりした印象、透明な音場のなかに朗々としていてなお、ベールがきれいに取れて楽器、演奏者がはっきり見えるようです。

女性の声もリアルで艶やか、伴奏のピアノの情報量、タッチもすばらしく、何よりも弦が表現よく伸びて響きしなやかです。
(なんでもご自身でもバイオリンがご趣味で弦に造詣が深い設計者の方だそうです・・・)


A-46からのグレード・アップで数人の方からご予約頂いております。

はやくもA-70と、A-47×2台でどちらが・・?などなどと 想像してしまいます。

ご予約承り中!!

定格出力 : 45w+45w(8Ω)、90w+90w(4Ω)、180w+180w(2Ω)、360w+360w(1Ω)音楽信号負荷
BTL接続時 : 180w(8Ω)、360w(4Ω)、720w(2Ω)音楽信号負荷
               
 ゲイン : 28dB(GAINスイッチ:MAX時 ステレオ/モノ時共に)
ゲイン切替 : MAX(28dB)、-3dB、-6dB、-12dB
ダンピングファクター : 600
S/N : 116dB(GAINスイッチ:MAX時)、121dB(GAINスイッチ:-12dB時)
サイズ : W465mm*H211mm*D464mm
重量 : 32.1kg(1台)
 


7/17  ご予約分入荷

2015/11追記
アキュフェーズさんに聞くとA-47は意外に出足はゆっくりとのお話でしたが
当店では今のところ順調に推移しています。 

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ

アキュフェーズ「C-3850」 2015年6月下旬より発売

アキュフェーズから
創立40周年記念プリアンプ「C-3800」の後継機種となる
newC-3850」が2015年6月下旬より発売されます。

価格は1,980,000円(税込み)

独自のAAVA方式ボリューム・コントロールを2回路平衡駆動とした「Balanced AAVA」搭載。

定評のあるAAVAボリューム説明 1    説明 2   説明 3      AAVAボリューム動作原理

   




AAVAの強化ポイントとして、V-I変換アンプの1番ステージを新たに4パラレル化。
C-3800の最上位は2パラレル)。
2番ステージもC-3800に引き続きパラレル構成とし、左右合計40基のV-I変換アンプを搭載。
C-3800は36基)。

 

▲IV変換アンプ                                 

▲VI変換アンプ

      
これにより電流量を増加させて低インピーダンス化し、さらに高性能な演算増幅器を多数採用することで、さらなる低ノイズを実現。
定格出力時のS/N比は、C-3800の113dBに対して、C-3850では115dBまで向上。

 

▲OPA-1602                       

 

▲LT1128

超低ノイズ・高精度・高速オペアンプ 一般品の20倍程度ともいわれる非常に高価なものです。

これらのOPアンプはご覧のようにVI、IV変換基盤が多いため40個くらい使用されています。


 

上写真:ブロック・コンデンサーはあらたに試作品を試聴比較した結果、C-3800使用品とは変更されました。
比較サイト




上写真:のマザーボードの中央に電源トランスが配置されるのですが、真下の基盤にはオレンジ色のリレーが無くなっています。
これは微細なノイズの影響も避けようと実装配置が変更された部分です。( 比較サイト



消費電力は55W。最大外形寸法は477W×156H×406Dmm、質量は25.0kg。


6/4 追記

C-3850を聴くことができました。

上がC-3850  下がC-2820ですが 
二機種ともC-3800に対してLEDが文字の下に表示されます。

C-3850はボリューム左のアッテネーター表示が大きく見安くされています。
(左右対称にはならなくなりましたが)



C-3800の音質の第一印象は音が全体域で締まっている。と以前書いた覚えがあります。


C-3850の第一印象は
とにかく立ち上がり、立下りスピードの速さと強さです。
小さなタッチもすべて再現されるピアノが特に印象的で聴いていて、
20分くらい経過したころから奥行き ズドーン、聞いていた2dBのSN改善 が目に見えてきました。
ソフトな繊細感も包み込みます。

エージングもこれからまだという感じでしたが、すでに片鱗どころか魅力全開です。

7/17

ご注文があって納期を確認したところ、今日時点で10月になってしまうとのことです。

11/28

11月はじめまで、ご予約分数台納品が済みましたが、今日現在では即納可能となっています。

*アキュフェーズ2009~   アキュフェーズ~2008   Accuphase
Accuphase 2009~記事   アキュフェーズ総合カタログ   スナップ