audio-technica EXCELLENCE AT-ART1000X 希望小売価格 ¥770,000(税込)
公式サイト
音から生まれる感動を、ありのままに。
未知なる音の世界へ導く、次世代の空芯型MCカートリッジ。
音から生まれる感動を、ありのままに。
未知なる音の世界へ導く、次世代の空芯型MC。
ダイレクトパワー方式の空芯型MC
・発電コイルをスタイラスチップの真上に配置した独自のダイレクトパワ一方式
アナログオーディオにおける、最⾼峰のリスニング環境をお届けするために開発したダイレクトパワー⽅式を採⽤。発電コイルをカンチレバーの根元に配置する従来⽅式と⽐べ、カンチレバーの⻑さや材質に起因する⾳質への影響を抑制できます。これまで表現が難しかった⾳の細部まで⽣々しく描写し、かつてない⾼忠実度再⽣を実現します。
・新開発の角型コイルにより発電効率を改善し、低域の再生能力を向上
AT-ART1000 で採⽤した丸型コイルと⽐べ、新開発の⻑⽅形コイルでは⼀定の⾳溝への変位に対して⼤きな磁束の変化量が得られるため、出⼒電圧が向上しています。そのうえで、低域の聴感上の周波数レンジの広がりとより⾼解像度での描写が可能に。⼈の体温を感じるような⽣々しさや熱量まで表現します。
・空芯型コイルによる、豊かで三次元的な空間表現
コイルのコアに⾮磁性体を⽤いた空芯型。本製品ではその構造を活かした応答性能の速さやトランジェントの良さに加え、空芯型カートリッジが得意とする歪の少ない⾃然な響きも相まって、三次元的な空間表現を可能にします。
・コイル線材にはPCOCCを採用
コイル材にはφ20μmのPCOCC線を⽤い、1.1×0.6mmの⻑⽅形で8ターン巻いた空芯コイルを採⽤。コイルを極薄25μmの特殊フィルムで保持し、わずか0.5mmの強⼒な磁気回路中のギャップに配置することで、空芯型でありながら、コイルインピーダンス3.5Ωで0.22mVの出⼒電圧を獲得しています。
・スタイラスチップに特殊ラインコンタクト針、カンチレバーにソリッドボロンを採用
当社カートリッジの中でもシリーズ最⾼級機にのみ使⽤する、スタイラスチップには特殊ラインコンタクト針、カンチレバーにはソリッドボロンを採⽤。レコードの⾳溝から多くの情報を拾い上げる⾼性能な仕様です。
・インテグレーテッド型トーンアームに取り付けやすいネジ切り仕様
新たにカートリッジ側をネジ切り仕様に変更しました。アーム先端に直接カートリッジを取り付けるインテグレーテッドタイプへの取り付けが容易に。カートリッジを付属のネジのみで直接固定でき、トーンアームへの取り付けをより安全に⾏うことができます。
・チタニウム、アルミニウム、硬質樹脂で共振分散を図ったハイブリッドボディ
専⽤磁気回路と振動系を⽀えるベース部には、チタニウム削り出し材を採⽤。硬質かつ⾳響的な響きの良さを持つチタニウム材は、切削加⼯に⼤変な⼿間とコストがかかるため、当社カートリッジの中でも最⾼級機のみに使われています。また、ハウジングにはアルミニウム、カバーには硬質樹脂材と、素材の異なる組み合わせにより⾳質に悪影響を与える寄⽣共振を分散しています。さらに、磁気回路の耐腐⾷性を向上させる新たなコーティングを採⽤し、より⻑期に安定した性能を維持します。
・職人による完全なる手仕事で仕上げる、貴重なMADE IN JAPANモデル
1962年の創業から60余年の歴史を紡ぐフラッグシップモデル。伝統的なクラフトマンシップに基づき、⽇本国内でハンドメイドする希少なMADE IN JAPANです。
AT-ART1000X 特約店となるには常設展示していることがもちろん条件ですが、
当店の展示分も入荷して参りました。
角形空振コイルがよく見えます。
ご試聴はいつでも聴いていただけますが、
たぶん来週27日 SAEC試聴会あたりが最初に聴いていただける機会になるかと思います。
上画像で
AT-ART1000X が2個 御座いますが、
右のAT-ART1000Xはお客様のものです。
実はまだこのページ、ご案内サイトを作る前、当店の展示分が入荷もする前に
お馴染み様がオーディオテクニカさんの公式特約店サイトを覗かれて、
「ああ、macも取り扱いしてるんじゃ・・」と
電話で発注をいただきました。
オーナー様のAT-ART1000X は
7/20本日、納品させていただきました。
お馴染みのオーナー様のAT-ART1000X は
今話題の新札と同じように製造ナンバーは00001とかではないですが
メーカー様から聞いたところによりますと専門店出荷第1号だったらしいです。
エピソード2:
東京でのメディアお披露目試聴会で
new THORENS TD-1600 という上位モデル、、、、、にAT-ART1000X
(今はいろいろタイミングが早すぎるので)、、、このお話しは次回に続きます、、、、
関連サイト:
audio-technica EXCELLENCE シリーズ ご紹介 2024.8.5